お歳暮を贈る時期はいつからいつまでがいいのか?
2022/10/01
みなみです。
もう年末ですね。
年末といえば、師走。
年賀状の準備や大掃除にお正月の準備、さらにクリスマスまであって、本当に忙しい時期です。
といっても、なかなか動き出せない性格の私です。
そして今日ふと、お歳暮をまだ準備していなかったことに気が付きました!
そういえば家にはお歳暮がどんどん送られてきていました。
え?今日何日だっけ?
お歳暮はいつまでに贈るの?
早く贈らないと!
とても気になり、ちょっと調べてみましたよ。
お歳暮の始まりは?
お歳暮の始まり調べてみると、お歳暮の始まりは江戸時代のようです。
江戸時代は、物を買ったりするとき、ツケで買い、後で精算するのが普通でした。
そのツケを払うのがだいたい半年ごとで、年末がその支払の時期でした。
そのときに、日ごろの感謝の気持ちを込めて贈り物をしたそうです。
それが現在のお歳暮の始まりです。
現代ではツケはあまりないですが、感謝の気持ちを込めて贈り物をする風習が残っているんですね。
お歳暮を贈る時期は?
ではいよいよ、気になるお歳暮を贈る時期の発表です!
(気になっているのは私です。)
新年の準備を始める「事始め」という、12月13日から12月20日の間に贈るのが一般的といわれています。
しかし、近頃はその時期が前倒しされ、11月下旬ごろから贈ることも多くなっているようです。
さらに、地域や贈るものによってもこの時期が違うようです。
関東では12月初旬から12月31日、関西では12月13日から12月31日までとされています。
ということは、贈る地域にも配慮した方がいいんですね。
また贈るものによりますが、お正月用に生鮮食品などを贈る場合は、お正月に近い、遅い時期が良いです。
それでも忙しくなる時期を避けるため、20日までに届くようにした方が良いですね。
もし贈るのが遅れてしまったら?!
お歳暮を贈るつもりなら、できれば遅れることがないようにしたいですが、もし万が一忘れてしまっていたら?
12月31日までに、どうしても間に合わないようなら、関東なら1月7日の「松の内」まで、関西は15日までにお年賀として贈ります。
さらに、もし、万が一、お年賀にも間に合わなかったら、松の内が過ぎてから、寒中見舞いとして2月4日の立春までに贈りましょう。
まとめ
よかったです。
まだお歳暮に間に合いました。
というか、まだ13日になっていないので大丈夫でした。
でも、11月下旬から贈り始めている方も多いようなので、日ごろの感謝の気持ちを込めて、できるだけ早く贈ろうと思います。