インスタントコーヒーが美味しくなる!おすすめの方法

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生活・雑記

みなみです。

私はインスタントコーヒーが好きです。

香りはやっぱり豆からいれるレギュラーコーヒーの方がいいですが、インスタントコーヒーにはレギュラーコーヒーとは違う美味しさがあります。

それになんといっても簡単です。
後片付けはカップとスプーンだけだし。

そんなインスタントコーヒーがいつもより美味しくなる方法を調べてみました。

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インスタントコーヒーには2種類ある

インスタントコーヒーには、スプレードライ製法とフリーズドライ製法の2種類があります。

スプレードライ

スプレードライタイプは粉状のインスタントコーヒーです。

スプレードライ製法は、抽出したコーヒー液を霧状にして熱風にスプレーし、水分を蒸発させ、粉末にします。
乾燥した粉末を水にも溶けやすい顆粒状に加工します。

フリーズドライ

フリーズドライは粒が大きいインスタントコーヒーです。

フリーズドライ製法は、抽出したコーヒー液を冷凍して凍らせ、細かく砕き、真空状態で乾燥させて結晶にする方法です。
この方法は、コーヒーを抽出したあと熱を通さないので、風味や香りが損なわれません。

製法からもなんとなくわかりますが、フリーズドライ製法のインスタントコーヒーの方が、香りも良く美味しいです。
その分値段もフリーズドライタイプの方が少し高めです。

ガッテン流インスタントコーヒーの作り方

これはNHKの「ためしてガッテン」で紹介していた方法です。

  1. 一杯分のインスタントコーヒーをカップに入れ、少量の水で練ります。
  2. 完全に粉が溶けたら、お湯を注いで完成。

簡単ですね。
これ、本当に味が違います。
最初からお湯を注いで作るよりも味がまろやかになる感じがします。

そして水で練っているときの香りがすごくいい匂いです。

ちなみに私は、普段は砂糖とミルクが全部入ったスティックタイプのゴールドブレンドを飲んでいるので、それも水で溶いてみました。

とりあえずコーヒーだけを溶かす感じで練ってみましたが、砂糖とミルクもだいたい溶けました。
味はやっぱりまろやかでした。

ためしてガッテンによると、インスタントコーヒーにはでんぷんが含まれていて、いきなりお湯を注いでしまうとでんぷんが固まってしまい粉っぽさが残ってしまうそうなんです。

でんぷんと言えば片栗粉ですね。
片栗粉を溶いて料理で使う場合は水で溶いてから使うことが多いです。

こういうふうに仕組みから理解すると納得できるので、本当にためしてみたくなります。

お湯の温度は80~90度

レギュラーコーヒーを作るのに良いお湯の温度は、80度~90度くらいです。

同じようにインスタントコーヒーも80度~90度がいちばん美味しく作れる温度です。

適温で入れるためには、お湯を沸かしたら少し時間をおいてから入れましょう。

また、カップが冷たいとせっかく適温でいれようとしても冷めてしまうので、お湯を沸かしたらカップにもお湯を入れて温めておくといいですね。

水にこだわってみる

普段は水道水を沸かしてコーヒーを作っている方を水をミネラルウォーターや浄水器の水にしてみると、さらに美味しく感じられます。

水道水を沸かすときはカルキを飛ばすと美味しくなります。
沸騰してから弱火で5分くらい沸騰させるだけです。
このとき、ふたを取って沸騰させるといいです。

それとミネラルウォーターには軟水と硬水があるので、軟水を選ぶと日本人の味覚に合い、美味しく感じられます。

乾煎りする

インスタントコーヒーをフライパンで乾煎りすると香ばしくなります。

やり方は、焦げ付かないようにテフロン加工のフライパンでインスタントコーヒーの粉を弱火で煎ります。

そして少し焦げてきたら火を止めます。
あとは普通にカップでコーヒーを作るだけ。

香ばしさが出てまるでレギュラーコーヒーのような香りになります。

まとめ

インスタントコーヒーは味が決まってしまっているので、いつでも同じだと思っていましたが、作り方でも変わるんですね。

水で溶くのとは違いますが、最近はネスカフェバリスタでゴールドブレンドを飲むのにはまってます。
カフェラテエスプレッソなんていうメニューもあって、インスタントじゃないみたいです。

インスタントコーヒーでも少し手間をかけるだけで、本当に美味しくなります。

ちょっと時間に余裕があって美味しく飲んでみたいときには、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。

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