ワシとタカとトビ(トンビ)は同じ鳥だった?
2018/11/03
みなみです。
私が住んでいる地域はのどかな田舎です。
外では、普通にトビが飛んでいます。
いつも見かけるトビがいて、私が通ると電柱の上からこっちを見ています。
だから私も「どうもっ!」て挨拶します。
もう知り合いの鳥ですよ。
たまにカラスとトビが喧嘩したり。
カラスの方が追い払ってる感じで。
カラス、強い!
トビの飛び方は、翼を広げてスーッと回りながら飛ぶところが、かっこいいです。
よく見ると、トビってタカとかワシに似てるなーと思って、ちょっと調べてみました。
そしたら、やっぱり同じ仲間らしいです!
道理で似てると思いました。
では、なぜワシとタカとトビっていうのでしょうか?
ワシとタカとトビの違いは?
実は昔、トリビアの泉だったと思うんですが、ワシとタカは同じっていうトリビアを観たことがあります。
違いは大きさだけ、というものでした。
すごい「へぇー」でした。
そのとき、専門家の人にタカやワシの映像を見てもらって、タカかワシかを見分けてもらったら、大きさが微妙なときは、
「ワシ?んータカか?」
と迷ってました。
そんな程度の分け方だったんですねー。
だから、実はワシとタカは同じ種類というのは知ってました。
そして、もしかしてトビも同じだったりして?と思ったんです。
調べた結果、やっぱりトビも同じタカ目タカ科の猛禽類(もうきんるい)だとわかりました。
「ワシ」や「タカ」や「トビ」は、猛禽類の中でのただの呼称でした。
これはちょっと意外でビックリしました。
正式名称ではないなんて。
ではどこで見分けるのか。
それは、トリビアの泉で観たとおり、大きさでした。
それと模様もあるらしいですが、基本は大きさです。
ワシ>タカ>トビ
です。
ただ、タカやワシでもいくつかの種類に分かれているので、同じ種類の中での大きさの違いで見分けます。
タカでも、種類の違うワシより大きいものもいます。
まとめ
「とんびがタカを産む」という諺がありますが、本当にトビ(とんび)はタカを産んでいるかもしれないですね。
大きく育ってくれれば、とんびがワシを産むこともあるかもしれませんね。