唇の乾燥にすぐワセリンを塗るのは間違い?!

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生活・雑記

みなみです。

冬は唇の乾燥が気になります。

手足の乾燥ももちろん気になりますが、唇って特に乾燥しますよね。

私は冬じゃなくても、リップクリームがないと落ち着きません。

家ではリップクリームをの他に、ワセリンなどもよく使います。
私は青いふたのヴァセリンを使っています。

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ヴァセリンよりも、薬局で売っている白色ワセリンの方が純度が高いので、肌が弱い方は、白色ワセリンをおすすめします。

ワセリンは皮膚科などでも処方してくれるので、万能で安全なイメージがあります。

なのでとても便利だと思ってたんですが、使い方によっては効果が得られないことがあるみたいです。

では、どんな使い方が良くないのかご紹介します。
よかったら参考にしてくださいね。

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ワセリンを塗る前にすること

ワセリンの成分は鉱物油というものです。

ということは、油、オイルですね。

じつは、ワセリンには保湿成分は入っていないんです。

乾燥した肌や唇に塗っても、外からの刺激からは守れますが、それだけでは保湿にはなりません。

逆に、オイルが乾燥した肌や唇への刺激になって赤くなってしまうことも。

ワセリンを塗る前に、保湿剤などで保湿しましょう。
唇だったら、保湿成分があるリップクリームを塗ってから、ワセリンを塗ります。
あ、でも普通はリップクリームを塗ったらその上からワセリンは付けないか。

お風呂上りなど、肌に水分が浸透しているときに塗るのも効果的です。
そうすれば、油分がふたの役割をして、水分の蒸発を防いでくれます。

ワセリンは日焼けする?

ワセリンは油ですので、唇に塗って外出すると、油で焼けてしまうのでは?

と心配になりました。

薬局などで売っている白色ワセリンは純度が高く、不純物もほとんどないので、普通の日差し程度なら、日焼けの心配はなさそうです。

しかし、やっぱり油なので、強い日差しに長時間当たるようなときは、油やけをしてしまうこともあるので、使用しないほうがよいでしょう。

日焼け止めと合わせて使う

また、外出時には唇もUV対策は必要です。
そのとき、UVカットのリップクリームを選ぶ方もいると思います。

しかし、UVカットの成分が唇を乾燥させてしまうという欠点もあります。

そこで、保湿してからワセリンを塗り、UVカットのリップクリームを塗ると、乾燥を防ぐことができます。

きちんと落とす

油は空気に触れると、だんだん酸化してきますよね。

ワセリンを塗った肌も、そのまま放置しておくと荒れてしまうこともあります。

なので、一日の終わりにはワセリンの油分をきちんと落としましょう。

ワセリンは油なので、クレンジングオイルやクレンジングクリームなどで落ちます。

また、オリーブオイルやベビーオイルなどをなじませても、落ちやすいです。

まとめ

肌が弱い方にもおすすめできるワセリンですが、保湿も一緒にすることが大切なんですね。

きちんと使えば、とても便利なものなので、これからも上手に使っていこうと思います。

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