あかぎれの原因と対処法!
2022/10/01
みなみです。
前回、ひびやあかぎれにユースキンAがかなりいいということをご紹介しました。
ところで、どうしてあかぎれになってしまうのでしょうか?
できれば、あかぎれになりたくないですよね。
そこで、あかぎれになる原因と、どうしたら予防できるのか、さっそく調べてみました。
目次
あかぎれの原因
あかぎれは、しもやけのひどくなったものだそうです。
知りませんでした。
私はあかぎれよりも、しもやけの方がすぐになります。
そのままにしておくと、あかぎれに発展するかもしれないんですね。
どちらも寒い時期になりやすいイメージはありますが。
では、あかぎれになってしまう主な原因と対処法をご紹介します。
これで、しもやけにもなりにくくなるということですね。
原因1 乾燥
空気が乾燥していると、肌も乾燥してしまいます。
冬は汗もかきにくいため、肌を守る皮脂膜も作られにくくなります。
他に、水仕事なども原因です。
長時間、水や洗剤を使うことで手の皮脂膜がなくなり、水分が蒸発してしまうからです。
対策:水分が蒸発するのを防ぐ
洗い物のときに、ゴム手袋をするといいですが、ゴム手袋ができないときは、洗い終わったらよく水分を拭き取るようにしましょう。
手に水分がついたままになっていると、その水分が蒸発するときに、肌の水分も一緒に蒸発してしまいます。
とくに、手の関節のしわの部分や爪の横のくぼみに水が残りやすいので、気を付けて拭き取ると良いです。
また、こまめにハンドクリームを塗るようにすると、皮脂膜の代わりになり、水分が蒸発するのを防げます。
原因2 血行不良
血行不良になる原因は、運動不足や冷えです。
寒い冬は、あまり動きたくなくなりますよね。
また、デスクワークの方も、仕事で座りっぱなしで、運動不足になりがちです。
対策:体を動かす
座りながらでも、姿勢を変えてみたり、足を動かすようにすると、血行は良くなるので、意識するようにしてみましょう。
歩くときは背筋を伸ばし、手足をよく動かすように意識すると、それだけでかなり運動になります。
対策:血行を良くする食べ物を食べる
ビタミンEは血行を良くしてくれるので、積極的に摂るようにしましょう。
ビタミンEを多く含む食べ物には次のようなものがあります。
- アーモンド
- 煎茶の茶葉
- 抹茶の粉
- ブロッコリー
- 大根の葉
- とうがらし
- ひまわり油
- なたね油
ビタミンEは皮膚からも吸収しやすいので、ビタミンE配合のハンドクリームも有効です。
また、生姜にも血行を良くし、からだを温める効果があるのでおすすめです。
対策:寒さ対策をする
寒いところにずっといると、血管が収縮して、血行が悪くなります。
寒いときに外出するときは、手袋をしたりして、冷たい外気から体を守りましょう。
まとめ
あかぎれになりやすい原因がわかりました。
私はいろいろなことが重なって、しもやけやあかぎれになっていたんだと思います。
そしてこれからは気を付けて、あかぎれになりにくい体をめざしていこうと思います。