うまい棒に穴が開いているワケとは?
2022/10/01
みなみです。
うまい棒ってうまいですよね。(うまい!)
スーパーのお菓子コーナーで子供が100円分を自分で選んで買うときは、駄菓子をこまごまと選んだ中に、うまい棒が入っていることが多いです。
私のお気に入りはめんたい味です。
「めんたい」って明太子ですよね。
どうして「めんたい」なんだろう。
「こ」が袋の表示欄に入りきらないとか?
ところでうまい棒って、どうして穴が開いてるか知ってますか?
中を空洞にして、大きく見せるため?
うまい棒の穴の意外な役割
うまい棒の穴は、強度をアップするためと、中まで効率よく火を通すために開いているそうです。
そして穴が開いていることで、サクっとした食感がよく出るそうですよ。
穴が開いている方が強度が上がるとは意外でした。
逆に割れやすそうなのに。
というわけで、大きく見せるためではないんですね。
穴が開いていないうまい棒がある!?
そして前からあったのかもしれませんが、私が最近知った味で美味しかったのは、シュガーラスク味です。
なんと、うまい棒なのに真ん中に穴が開いていないんです!
これは・・・うまい棒らしくない!
一説では、シュガーラスクらしさを出すために、大きな穴が開いていないそうです。
実は、全く穴が開いていないのではなくて、小さい穴が4つ開いてました。
味は、甘いけど少ししょっぱくて、バター感が強くて美味しいです。
うまい棒のサクサク感が、ちょうどラスクっぽさがあるのでよく合ってると思います。
また、うまい棒のシリーズでうまい輪というのもありますね。
うまい棒が小さいドーナツ型になって、袋に入っているものです。
味はうまい棒だけど、こうなるとちょっとカールっぽいですね。
ちなみに穴が開いていないシュガーラスク味には、「うまいシュガーラスク」というものもあり、こちらも穴が開いていないんです。
こちらはさらにラスクっぽいです。
うまい棒だということを忘れちゃうくらいです。
ところで、うまい棒のパッケージに描いてあるキャラクターって、うまえもんというんですよ。
ドラえもんと似てる気がしてたら、本当に「えもん」でした。
まとめ
うまい棒の穴にはちゃんとした役割があったんですね。
あのサクサク感も、穴のおかげです。
とにかく、うまい棒は美味しいということでした。