座りすぎると死亡のリスクが上がる!?あさイチより

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生活・雑記

みなみです。

みなさん、今は座ってますか?

今朝「あさが来た」を観たあとに続けてあさイチを見たら、ショッキングな話題をやってました。

それは、座りすぎていると死亡リスクが高くなるというものです!

最初は
「ああー、エコノミークラス症候群とかでしょ?」
と勝手に推測してましたが、もっと身近なものでした。

そこで、あさイチで紹介していた内容をまとめてみたので、参考にしてみてください!

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座りすぎるとどうなるの?

現代の人は座りすぎだそうです。

日本人の平均は8時間~9時間です。

それで座りすぎるとどうなのか?

なんと座っている時間が1日4時間未満の人より、11時間以上の人は死亡率が1.4倍になるという調査結果でした。

し、死亡率・・・

この座っている時間とは、起きている間での時間です。

足の筋肉の動きを調べる実験によると、歩いたり立っているときは足の筋肉がわずかでも動いていました。
しかし座ったとたん全く動かなくなります。

その結果、座った瞬間から足の静脈の血流量がどんどん減っていきました。

座ってから20分後には血流量が46%も低下するという結果に。

で、その影響は?

さまざまな病気のリスク

人は歩いたりすると筋肉が動き、血液中から糖や中性脂肪を取り込んでエネルギーに代えます。

これが代謝です。

しかし座っているときは筋肉が動かないので代謝がほとんど行われません。

すると、糖や中性脂肪が血液中に溢れてしまいます。

この状態が続くと血液がドロドロになり、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞や糖尿病のリスクが高くなってしまいます。

座りすぎ調査の結果

番組に協力してくれた二人の方を、日常でどのくらい座るか調査しました。

5歳のお子さんが二人いる主婦の方は結構忙しくしていました。
座る時間なんてなさそうな感じでした。

と思ったら、車の運転中は座りっぱなしです。

家事の合間や子供たちを遊ばせている間にもちょこちょこ座ってました。

子供たちが寝たあとは3時間座りっぱなしです。
結構座ってましたね。

もう一人の方は一人暮らしの女性です。
毎朝30分のウォーキングが日課です。

活動的な方のようですが、家に帰ると椅子に座って新聞を読んだりパソコンをしたりと座る時間が多いです。

パートのお仕事も図書館の受付なので、ずっと座りっぱなしでした。

結果は二人とも約9時間座っていました。

ちなみに、ウォーキングや運動する習慣がある人でも関係なく座っている時間が長いことが問題だそうです。

なんだか私も座っているのが落ち着かなくなってきました!

どうすればいいの?

座りすぎを予防するには?

運動かな?
うー、面倒くさい・・・

と思っていたら。

安心してください、ちょっと立てばいいんですよ!(とにかく明るい安村風に)
(あさイチでこう言ってたんです!)

20分くらい座ったら2、3分だけ立てばいいそうです。

まとめて30分とか歩いたりするよりも、こまめに少しだけ立ったり歩いたりした方が効果的です。

座り続ける時間が長いのが良くないそうです。

それなら面倒くさがりの私でもなんとか出来そうです!

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どうしても立てないときは?

でもどうしても座っていなければならない場合もありますよね。

会議中とか。一人で突然立ち上がったら何か期待されちゃいます。
学校とかでも。授業中に立ったらみんなに注目されるよ?

そんな人でも大丈夫です。

どうしても立てない場合は、座ったままかかとを10回大きく上げ下げすればいいんです。

ポイントは、かかとを上げるとき、爪先に体重をかけるようにすることです。

それを2~30分に1回するだけです。

ふくらはぎは第二の心臓といわれます。

その理由は、ふくらはぎにはヒラメ筋という筋肉があり、足を動かすとポンプのようになって血液を送り出すからです。

しかし、座っている間は全くこの筋肉が動かないそうです。
びくともしません。

でも、このかかとの上げ下げをするだけでヒラメ筋が動き、血液を送り出すそうです。

これなら長い会議中や、授業中、デスクワークでも無理なく出来ますよね。

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まとめ

座りすぎるというか、座り続けることが良くないみたいですね。

タイマーでセットして、定期的に立つということも提案していました。

私もこれからは座り続けないようにして、立っていられるときは立とうと思います。

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