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演歌を若者に聴いてもらう作戦は無駄だと思う

      2016/03/10

みなみです。

この前テレビで「若者の演歌離れ」という話題をやっていました。

それを食い止めるために、歌手の杉良太郎さんと超党派の国会議員40名が
「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」
を設立したそうです。

演歌をテレビで歌う機会が少なくなったことも演歌離れにつながっている可能性がある。
演歌を応援する会ができたことで、後ろ盾ができたので期待したいということでした。

これからテレビなどで演歌が歌われる機会が増えるのでしょうか。

なんか違和感があるなーと思いました。

だって、演歌離れって、始めは演歌が好きで聴いていた人たちがだんだん離れてしまったという感じがするから。

でも実際はそうじゃないですよね。

若者は始めから演歌は聴いていません。多分。
中には演歌が好きな若者もいると思いますが。
ということは離れたんじゃないです。
最初から違うジャンルを聴いている若者が多いだけです。

そして演歌が好きな世代の年齢が上がって、聴く人がだんだん少なくなっているだけだと思います。

だから売り上げが落ちたとかそういうことなら、若者に期待しても難しいんじゃないですかね。

ところで政治家が演歌を応援するのは、演歌好きが多いから?
なんて軽く考えてましたが、じつは政治と演歌は深いつながりがあったんです。

演歌と政治の関係

演歌と政治のつながりは、その見ていた番組でも紹介されてました。

演歌の演は演説の演なのです。

明治時代の自由民権運動で、政府を批判したり、主張を宣伝する演説が流行り、取り締まりが厳しくなりました。

そこで演説の代わりに、演説をメロディーに乗せて歌う「演説歌」が歌われるようになりました。
その頃は政府や政治を風刺するような、 演説の内容を唄う歌でした。

その演説歌を略して「演歌」になったわけです。

演歌という大衆音楽

昭和時代に、音楽産業が演歌を流行歌として売り出し、若者向けに作られるようになりました。

その演歌は、演説歌としての政治的な要素は無くなり、こぶしを効かせたり、哀愁のあるメロディーなどが特長の音楽になっていき、現在のような歌になりました。

当時は演歌は若者に人気の大衆音楽でした。

しかし、次第にポップスなどの音楽が流行り始め、また洋楽なども聴く人が増えていき、演歌を聴く若者は少なくなっていきました。

そうして、現在の若者の演歌離れになってしまったというわけです。

まとめ

私も小さいときは、親がテレビで観ていた演歌を覚え、歌った記憶があります。

また、好きな演歌もあります。

でも私が自分で好きな音楽を選ぶ年齢になった頃は、演歌を選ぶことは全く無く、ポップスや洋楽を聴いてました。

演歌は親が聴く音楽というイメージです。

演歌が流行った昭和時代は、その音楽の新しさが売れたんだと思います。

近頃は音楽が多様化して、好きな音楽も人それぞれです。
その中には演歌も含まれていると思います。

しかし、洋楽やJポップが好きな若者に演歌を聴いてもらおうとしても、好きじゃないなら聴きません。

というわけで、演歌が売れなくなったのは若者が聴かないからだということで対策を考えるのは、あまり意味がないような気がします。

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