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小説”アミ 小さな宇宙人” の中の世界が衝撃的だった

      2016/04/22

みなみです。

私が衝撃を受けた本をご紹介します。
その本は「アミ 小さな宇宙人」です。

アミ小さな宇宙人 [ エンリケ・バリオス ]
価格:596円(税込、送料無料)

 

文庫版です。

カバーの絵や挿絵がさくらももこさんなので、なんか楽しそうな本だなと思って読んでみたんです。
ところが読んでみると、カルチャーショックを受ける内容が盛りだくさんでした。

しかも、この本の内容は本当にあったことのようなんです。
はっきりとそうは書いてないけど、私は本当にあったことだと解釈しました。
理由は、アミから少年ペドゥリートが、この旅のことや見たこと、アミとのことを本にして、おとぎ話という形で出版するように頼まれたからです。
その本がこの本だということです。

このシリーズは全部で3冊あります。
私は全部読んでしまいました。
今回「アミ 小さな宇宙人」はそのシリーズの一巻目です。

UFOに乗せてもらった少年が見たもの

物語は、少年ペドゥリートが、家の近くの海に落ちたUFOに乗っていた、宇宙人のアミと出会ったことから始まります。

友だちになったペドゥリートは、アミの宇宙船にのせてもらって銀河の中のいろいろな星に行きます。
まず、宇宙船で移動するときには、物理的に移動するんじゃなく、座標を指定します。
そうすると、次の瞬間にはそこにいます。
まさに瞬間移動です。
すごく遠い星に行くのには、座標を指定しても数分かかります。
それでも速いです。

私が衝撃的だったのは、オフィル星の社会です。
オフィル星には国がなく、大統領もいません。
ほとんどのシステムが機械化されています。
すべてのことは計画が立てられていて、深刻な問題は起こりません。
特別なことがあるときだけ、賢者という人たちが集まり、決定するくらいで、することは少ししかありません。

そこでペドゥリートが、人々は何をしているのか、アミに尋ねます。
するとアミはこう答えました。

人生を楽しく、充実して生きることだよ。楽しんだり、はたらいたり、勉強したり、奉仕したり、たすけの必要な人を援助したり……

文明が進むと、本当にこんな世界も実現可能なのではないかと思えました。

すべてシェアしあう世界

さらにその星では、お金というものが存在しません。
所有という概念がないので、星のものはみんなで共有します。
必要なものは食べ物でもなんでも、みんな誰でも勝手に持って行っていいんです。
アミが乗っている宇宙船もです。
必要なときだけ飛行場から借りて、必要なくなったら飛行場においておくと。そしてまた必要な人が使う。
飛行場に置いておけば、機械が点検・整備をしてくれる。

ここがすごく衝撃でした。

現在の地球で言えば「シェア」ですね。
共有してみんなが使えるものはすべてシェアし、歯ブラシなどの個人的なものは個人専用でも問題ないと。
家までも、空いている家には住みたいだけ住んでいいんだそうです。

こんな世界だったら、泥棒ももちろんいないし、悪いこともする意味がないです。
だって自分がしたいことをしたいだけできるから。
そして自分が満たされると、人に奉仕することがしたくなる。
とてもいい世界です。

今の地球は、土地でも物でもお金でも、所有するのがふつうです。
だから、物が余っていても、勝手に他の人のものは使えないし、人より多く持ちたいという欲が出てしまいます。

でも少しずつですが、シェアをするという概念もできてきています。
このオフィル星のような世界は、実現不可能な世界ではないと思います。
しようと思えばできる世界です。

最近の世の中の進歩はすごく速いと感じてるので、もしかしたら10年後には、今では想像できない世界になっているかもしれませんね。

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