みなみです。
最近、個人情報が流出するという事件が多くなりましたね。
なんでもネットで登録できるようになって、すごく便利になりましたが、その代り大切な情報も簡単に盗まれるということも起こりやすくなっているんだと思います。
先日、私の妹のフリーメールアドレスで、妹の友だちに心当たりのないメールが送られてしまったそうなんです。
いわゆるなりすましメールというもの。
きっとメールアドレスの情報が、どこかに流出したのかもしれないです。
メールアドレスや個人情報は、最近ではネットショッピングや会員登録など、いろいろな場所で登録するので、どこから流出したのかは個人ではほぼわかりません。
妹はどこで流出したのか、これからどうしたらいいかと、不安になっていました。
とりあえず、悪用されたフリーのメールアドレスは変更することをすすめました。
しかし、個人情報の流出というのは、個人情報を扱っている企業などに登録しているかぎり、個人が防げるものではないですよね。
Gmailで個人情報の流出元がわかる?
そんな不安と不信感でいっぱいの妹から、こんな情報を見つけたと、こちらのサイトを教えてもらいました。
参考:自分の個人情報がどこから流出したかが丸わかりになる、Gmailの機能が凄い!個人情報漏洩対策として、個別に設定してみよう。 – クレジットカードの読みもの
こちらのサイトの情報によると、Gmailにはメールアドレスの@マークの前に「+」マークを入れると、「+」マーク以降で@マーク前までの文字列を無視するという機能があるそうです。
そこで、ネットショッピングなどでアドレスを登録するときに、「+」マークとそのショップ名を自分のアドレスの@マークの前に入れて登録します。
例えば、Yahoo!だったら
「自分のアドレス+yahoo@gmail.com」
と登録しても、Gmailは「+yahoo」の部分は無視してくれ、自分に届きます。
もしかしてどこかでそのアドレスが流出して、自分に宣伝などのメールなどが届いたとします。
そこで届いたメールの「To」の項目に表示されている自分のアドレスを確認します。
そのアドレスに「+yahoo」が付いていたら、そこから流出したことがわかりますね。
こんな感じで、アドレスを登録するサイトごとに、そのサイトとわかる文字列を追加するだけです。
私も試しに「+」マークと、でたらめの文字を追加して自分に送信したら、ちゃんとその文字列が表示されたまま、自分に届きました。
ただし、この方法はGmailでしか使えません。
まとめ
あまりにも大切な個人情報は登録しない方がいいと思います。
本当は個人情報の流出をしないのが一番ですが、なかなか難しいですね。
せめてどこから流出したのかがわかるだけでも、原因を探ることができるかもしれませんね。
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