Google Play Musicをパソコンなしで楽しむ方法
2018/11/09
みなみです。
Google Play Musicは定期購入して聴く他に、自分で持っているCDなどの音楽をパソコンからアップロードして色々な端末で再生できます。
ところでパソコンが無い場合、スマホなどからも音楽をアップロードできないのかが気になりました。
パソコンは無いけどスマホとタブレットを使っていて、どちらかにしか入っていない音楽を他の端末でも聴きたいときもありますよね。
調べてみたところ、残念ながら現時点ではできないみたいです。
そこで、パソコンが無くてもスマホやタブレットでGoogle Play Musicを楽しむ方法をご紹介します。
目次
定期購入をして3500万曲の聴き放題を利用する
Google Play Musicは月額980円の定期購入をすれば約3500万曲が聴き放題です。
曲を端末にダウンロードして聴くこともできます。
そのときの気分に合わせた曲が聴ける「ラジオステーション」も利用できます。
定期購入の支払いは次の3つの方法が使えます。
- クレジットカード
- Google Playの残高(ギフトカードやギフトコードなどでの入金)
- キャリア決済
初めて利用する場合は、1か月間は無料でお試しできます。
iPhoneからの定期購入はできる?
ちょっと気になるのは、iPhoneはアプリからは定期購入の申込みができず、サファリなどのブラウザから登録するしくみになっているんですが、機種によって定期購入の申し込みができないものがあるようです。
もし申込みができない機種だった場合、パソコンや別の端末からログインして定期購入の申込みをすることをおすすめします。
一度定期購入をすれば、そのあとはiPhoneからでもGoogle Play Musicアプリをインストールしてログインすれば利用できます。
定期購入の解約
解約したいときは、Android版はアプリからすぐに解約できます。
iPhoneから定期購入の解約をする場合、まずサファリなどのブラウザからGoogle Playにアクセスします。
左上の横線3本のメニューから「アカウント」をタップして、「定期購入」の欄の「Google Playミュージック」の部分をスライドさせると「定期購入を解約」が出てくるので、そこをタップします。
プレイストアで曲を購入する
好きな曲やアルバムをGoogle Playストアから購入すると、同じアカウントなら登録されている他の端末からもGoogle Play Musicで聴くことができます。
Google Play Musicアプリからは、左上の横線3本のメニューから「ストア」をタップすると、プレイストアに移動して購入することができます。
iPhoneから購入する場合は、サファリなどのブラウザでGoogle Playにアクセスし、「音楽」の中から購入できます。
アルバムは2000円前後ですが、アルバムの中の曲ごとに購入することもできます。
曲は1曲あたり250円くらいです。
曲を視聴することもできます。
アルバムの中の好きな曲だけを購入するのもいいですね。
定期購入するほどいろんな曲をたくさんは聴かないけど、好きなアーティストの曲は聴きたいという人や、ラジオやテレビで聴いて欲しくなった曲がある人は、Google Playで購入するのがおすすめです。
Google Playで購入した曲は端末にダウンロードすることもできるし、パソコンに保存することもできます。
他の機器に無線で接続して聴く
Bluetooth接続ができるオーディオ機器などにつないで聴くと、スマホより音も大きく、音質も良く聴くことができます。
カーオーディオから聴けるFMトランスミッターも簡単に接続できて綺麗に聴けるのでおすすめです。
関連:車でもGoogle Play Musicが聴けるFMトランスミッターが期待以上だった
また、クロームキャストがあれば、テレビで聴くこともできますよ。
Google Play Musicに登録できる端末は最大で10台
Google Play Musicが利用できる端末は、一つのアカウントで最大で10台までです。
注意したいのは、Google Play Musicにログインして再生すると1台の端末として自動でカウントされ、カウントを取り消せるのは1年に4つの端末までになっていることです。
なのであまり一気にたくさんの端末でログインしてしまって上限の台数に達してしまうと、新しい端末で再生できなくなる可能性があるので、使いたい端末をよく選んでからログインしてください。
とくに1年間で何台も機種を変更する方は気を付けましょう。
端末の取り消しは左上の横線三本のメニューから「設定」をタップし、「端末の管理」から行えます。
まとめ
Google Play Musicはパソコンがあるといいですが、無くても使い方次第で楽しめます。
スマホから利用する人が増えてくると、もっと使いやすくなっていくかもしれません。