イヤホンがBluetooth化できるBluetoothレシーバーを使ってみました
2018/10/31
みなみです。
最近ワイヤレスのBluetoothイヤホンが欲しくて、色々と探していました。
Appleの純正のAirPodsもいいなと思ってますが、ちょっと高い。
そして先日、家電量販店に行ったとき、夫がBluetoothレシーバーというものを見つけてきてカゴに入れたんです。
なにそれ。
なんか小さい四角いiPod shuffleみたいなものです。
青いやつ。
私もそれ欲しい。
ということで同じものを買いました。
これです。
買ったお店にはこの色しかなかったんですが、アマゾンではこの他に白と黒と赤と緑(黄色いけど)がありました。
白もいいなー。
見た感じでは、物理的な電源ボタンしか操作するところが無くてシンプルです。
他にはイヤホンジャックと充電のためのUSB接続口(?)しかありません。
そして裏側に金属製のクリップが付いていて、ポケットなどに挟めるようになってます。
サイズが小さいので重さも凄く軽いです。
ちょうどチロルチョコくらいの大きさと重さです。
早速使ってみたところ、思ったよりかなり良かったです。
なので今回は、このBluetoothレシーバーの使い心地をご紹介しますね。
シンプルで簡単
このBluetoothレシーバーは、イヤホンを挿してスマホなどとBluetooth接続して使います。
そうすると、手持ちのイヤホンやヘッドホンがBluetooth対応になったような感じになります。
iPhone7以降はイヤホンジャックがなくなってしまったので、付属のアダプターがないと普通のイヤホンは挿せないんですよね。
そんなiPhoneの音楽も、このBluetoothレシーバーに接続すれば問題なく聴けます。
でも逆にその新しいiPhoneに付属のイヤホンの端子では、このBluetoothレシーバーに挿すことができないので注意してください。
本体はUSBから充電します。
説明書によれば連続再生時間は6時間です。
でもまだ充電がなくなるまでは使っていないので、実際にどのくらい持つかは謎です。
本体が小さいしクリップで服やポケットに付けられるから、重さはほとんど気になりません。
スマホとのペアリングも簡単にできました。
本体の電源をonにするとペアリングモードになるので、スマホなどのBluetoothをonにして
「PAR01」を選択するだけです。
音質も問題無いです。
ただし音量ボタンは無いので、Bluetooth接続したスマホなどの本体で操作します。
でも、私は一度聴き始めれば音量はそんなに変えないので気になりません。
iPhoneに付属のイヤホンの音量ボタンで調節できるかもしれませんが、私のiPhone7に付属のイヤホンはイヤホンジャックに入らないため確認できません。
それよりも今まで愛用していたイヤホンが使える所がとてもありがたいです。
音にこだわったヘッドホンなども使えますからね。
Bluetoothに対応していない機器には
Bluetoothで音声が飛ばせる機器があれば、スマホ以外にも色々と使えます。
オーディオやパソコンでもBluetoothで音声が送信できるものもあると思います。
そんなときにはこちらのようなBluetooth送信機を使ってみるのもいいと思います。
こちらは送信と受信ができるタイプです。
このBluetooth送信機があれば色々なものがBluetooth対応になります。
その音声を今回のBluetoothレシーバーやBluetooth対応のイヤホンで聴けば、今までイヤホンを挿したら近くでしか聞けなかった音声が離れたところでも聴けるようになります。
私はいつもテレビの音声がBluetoothで聴けるといいなと思うんですが、これを使えばテレビの音声もBluetooth対応になります。
ただ、レビューなどを見ると0.3秒くらい音が遅れるのが気になるというものがあるので、ちょっと迷っています。
まとめ
Bluetoothレシーバーという便利なものがあることに感動しました。
家の中で使ったとき、音を飛ばしているスマホから結構離れた場所(4~5メートルくらい)でもちゃんと聴けました。
家の方が使い道があるような気もします。
それから、イヤホンのケーブルをなくしたいという方には意味が無いかもしれませんね。
スマホから直接聞いた方が早いときもあるし、身軽になって聴きたいときもあるので、そのときの状況で使い分けるのがいいと思います。