都市伝説が謎解きになってきて思うこと
2022/09/30
私は都市伝説が大好きです。
都市伝説はエンターテイメントとしては面白いです。
きっかけは多分やりすぎ都市伝説です。
はじめはいかにも都市伝説という話題でしたが、それでも最初から関さんの話題はアメリカの1ドル札や日本の千円札についてやキリストの墓についてという、どこか信ぴょう性があるようなないような、ドキドキする感じがありました。
山手線と中央線で陰と陽の形を作って皇居を守る結界になっているというのを聞いたときは何か、この世界はすでに大きな力でコントロールされているかも!と思わずにはいられませんでした。
そんな話題で私はみるみる都市伝説にはまっていきました。
今でもこの手の都市伝説はワクワクします。
事実とも言えないから都市伝説なんだと思うけど、都市伝説って楽しむものだったと思います。
でも最近の関さんの都市伝説は「信じるか信じないかはあなた次第」といいながら、気づけない人は置いて行かれるだけだから気づいた人だけ行動すればいいという感じに見えてしまいます。
まるで何かに誘導しているようです。
やりすぎたら都市伝説じゃない?
とくに最近の都市伝説というと動画で暗号を出して解かせるという感じで、私にはさっぱりわからないしワクワクもしないです。
暗号を解いてみた系の動画を見てもよくわかりません。
ただそれは私がかなり鈍いだけなのかもしれませんが。
もし暗号が解けたとしても、それが何かの警告だとかいうのは全然信用できません。
とくに何かの事件や災害の警告なんて、実行犯でもない限り予言なんてできないんじゃないかと思います。
ましてや忘れたころに起きたことを、これがあの時の予言だと言われてもね。
仮に、今の関さんが何かを本当に伝えようとしているとしても、それが伝わる前に多くの人は飽きてしまって離れてしまう恐れがあります。
もしかするとそれこそが目的なのかもしれません。
つまりわかる人だけが集まるようにすることが目的だったとかです。
それが一体なんのためなのかは今はわかりません。
わかる人だけ集まってアイデアを出し合って、次は多くの人に伝えようとしている可能性もあります。
ところで何を伝えようとしているのか、それは私にはさっぱりわかりません。
警告なのか、希望なのか。
ただ、もしも警告だとしたら私はそんなに恐れる必要はないと思います。
さっきも書いたように、災害や事件の警告なんていつになるか予告できるはずがないからです。
できたらできたで別の不信感が沸いてきますよ。
私はこの世界に絶対に生き残りたいとは思っていないので、こうすれば生き残れるという情報にはそんなに興味はありません。
だけど災害や非常事態が起きたときのための対策や準備をしておくことは大切なことです。
今はいつ何が起きてもおかしくはない時代ですからね。
必要以上に恐れず常に冷静に世の中を見て、今できることをすればいいと思います。
今を楽しむことも今しかできないことです。