見えない恐怖と見える恐怖

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生活・雑記

近頃、ウイルスによる感染症が流行ってますね。
新型のウイルスやインフルエンザなどです。

季節が冬で乾燥しているから、余計に流行っているんだと思います。
ウイルスの感染をできるだけ防ぐには、手洗いやアルコール消毒が有効だそうです。

ただ、どれだけ手を綺麗に洗っても水を止めるときに閉めるレバーにウイルスが着いていたら水の泡です。(あ、なんかダジャレっぽいけど違います)

自動ならいいんですけどね。
なので手を洗っている泡で一緒にレバーも洗うといいと思います。

それからドアを開け閉めするときのドアノブや何かの取手とかスイッチなど、せっかく手を綺麗にしたつもりでもたくさんの障害物が待っています。

料理するときはコンロのスイッチとか引き出しや冷蔵庫の取手ですね。
あとはリモコンとか。

さらに乾燥のせいでホコリなどに着いたウイルスが飛んでいる可能性もあるらしいし。

想像するとキリがないです。
でもウイルスが蔓延してる場所で、想像しないで生活するとすぐに感染すると思います。

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見えないから難しい

手袋で生活して、食べたり飲んだりするときだけ外すのはどうか考えてみました。

一見良さそうなんですが、なんか手袋をしていることで安心してしまって警戒心が薄れてしまう気がします。
手袋を外すときにもウイルスが散らばりそうだし。

病院などではこのくらいの対策はもちろんしてると思うんですが、それでも感染してますよね。
お医者さんが感染するくらいですから。

もう、ウイルスがそこにあったら感染を防ぐのは難しいということだと思います。

だからまず持ち込まない努力をするしかないんじゃないかな?
でも学校や仕事には行くからそれも難しいんですよね。
イベントもあるし。

いつの間にか新型コロナウイルスもインフルエンザと同じ扱いになってそう。
感染するとつらいけど、普通に健康な人ならほとんど治るもの、という感じで。

見えたら怖い

もしもウイルスが見えたら感染を防ぐことができるんじゃないかとも思いましたが、それはそれで恐怖かもしれないです。
手にウイルスが付いてるのが見えて、しかも動いてなんかいたらもう……

さらにそこら中にうようよいるのが見えたら私は一歩も動けなくなりそうです。
虫がいっぱいいるのが見えるのと変わらない気がするからです。

そう考えたら、ウイルスは見えないから感染もするだろうけど、見えないから私たちはこの世界で普通に生活できるんだと思いました。

昔、実家に友達が遊びに来た時に、部屋の壁にゴキブリがいたことがあったんです( ;∀;)
白い壁紙だからすごく目立ちました。
何人かでいたんですけど、みんなキャーってパニックでした。
でも退治しないとどこかへ消えちゃいます。

で、見失わないようにずっと見てたらそのゴキブリはどんどん壁を上っていって、壁と天井のつなぎ目の茶色い木の枠?の部分に止まったんです。

それを見た友達が「ちょうど同じ色で見えないからこのままでいいんじゃない?」と。
なるほどー。
見えないから怖くないね。
…いやいや、そういう問題じゃない!

結局そのゴキブリは退治できたんですけどね。

見えないから怖くなくなるの?
見えるから怖いだけ?
壁の裏側にいるなら見えないから大丈夫なの?

まあゴキブリは人を刺したりはしないからそうなのかもしれないですが、ウイルスは感染症を引き起こすから、見えないから大丈夫ではないですよね。

もう見えても怖いし見えなくても怖いです。

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