なぜ人が集まると感染するのか考えた
2022/09/30
567ウイルスの感染は人から人へと起こっているため、人が集まるのはまだ避けた方がいいんですね。
でも、どれだけ人が集まってもそこにウイルスがなければ感染しないと思うんです。
ウイルスがゼロなら。
なので人が集まったところでクラスターが発生したというニュースを見ると、どうなっているのかと疑問でした。
どうして今までウイルスがいなかったはずの場所に人が集まると突然ウイルスが発生するの?人がウイルスを製造しているの?と。
人が集まると感染する謎
それまで感染していなかった人が集まると感染者が出るということは、人が集まるとウイルスが発生しているようなイメージがあります。
でもウイルスが人から人へうつるなら、普通に考えたら実は誰かが感染していたということですよね。
人が集まったら無からウイルスが発生するなんてあり得ないですから。
偶然人が集まったところにいた人の中の誰かが感染していたと考えた方が自然です。
そこで疑問だったのが、よりによってなぜ集まるときにその人は偶然感染していたのか、です。
それまでずっと感染していなかったのに、予定の日が近くなるころに偶然感染してしまったの?と。
でもこれって、考え方が違うのかもと思いました。
偶然感染した後にタイミング悪く集まりに参加して感染が広まったんじゃなく、多分その人はもうずっと感染していたけど無症状だったんです。
そしてその人の周りの人も無症状で感染していたのかもしれないです。
なぜ周りも無症状だったのかは謎ですが、抗体や遺伝子とかの関係?
家族などの近い遺伝子の人どうしでは無症状で感染してることがあるのかもしれません。
だからそれまでは自分が感染しているなんて思わなかったんです。
でもそのまま大人数の集まりに参加したとき、遺伝子や抗体が違う人に感染して、症状が出てしまったのではないかと思うんです。
わかりませんけど。
なんとなくこう考えた方が、人が集まったときに突然クラスターが発生する理由が理解できる気がしました。
だとしたら、やっぱり567対策として推奨されている3密を避けるのと手洗いは有効なのだと思います。
3密を意識するのとしないのでは誰かに感染させるリスクと感染するリスクは低くなります。
ウイルスと共生するしかない
この567ウイルスのいやな所は、人に感染しながら変異しているといわれるところです。
本当に変異しているなら、特定の型のワクチンを打っても別の型のウイルスには感染してしまいます。
インフルエンザワクチンと同じですね。
実際に感染した人の体験談などを読んでみると、インフルエンザの10倍はつらいと書いてあったので、できれば感染しない方がいいです。
でもウイルスは見えないので、どんなに対策をしたとしても感染するときはするでしょう。
そのときはその時にできることをすればいいと思います。
このウイルスはなくなることはないと言われているので、次第にインフルエンザと同じような扱いになると思いますが、潜伏期間が2週間と長いため、学校の出席停止日数などは長くなってしまいます。
インフルエンザは5日ですが、2週間休むとなると勉強の遅れなども気になります。
このことを考慮すると、オンライン授業の普及はやっぱりこれからの時代に必要になるのかなと思います。
2週間の出席停止でも、オンライン授業があればそれほど遅れを気にしなくてすむかもしれないからです。
ただ、症状が重い人にとっては授業どころではないかもしれないですね。
それは臨機応変に対応してほしいです。
でもこのウイルスがもし普通の風邪のような扱いになったらちょっと怖い気もします。
多分そうなると思いますが、そうすると今までなら体力のないお年寄りや持病のある人が風邪をひくと危険だといわれてきましたが、これからは誰でも重症化する恐れがあります。
しかも誰が重症化するかわからない風邪なんです。
風邪ってワクチンがありませんよね。
それはあまりにも種類が多すぎるからです。
そしてこの567ウイルスも変異しながら種類が増えていると言われています。
なので、ワクチンを打っても感染するリスクはあるんです。
だとすればもう新しい生活様式を受け入れてみんなで実践して定着させるしか共生はできないと思います。
どこにもウイルスは存在していると考えながら生活するしかありません。
まとめ
陰謀論などで567ウイルスは存在しないという話もありますが、存在はしていると思います。
私の身近な人で実際に感染した人はいないので、どこか遠い場所の話に思えますが、だから存在しないとは思えません。
それでは志村けんさんはなぜ突然亡くなったのかわかりません。
他にも犠牲になった人々がたくさんいるのは事実です。
もしも本当に存在しないとしても、存在しているつもりで対策しながら今までどおり生活を続けるのがいいのだと思います。