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iPhoneのカレンダーアプリに写真を添付する方法。「添付ファイルを追加」が表示されないときは

iPhone
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iPhoneの標準カレンダーアプリにはファイルを添付できる機能がありますが、ファイル管理アプリからしか添付できないので、写真アプリに入っている写真を添付することはできません。

そこで、添付したい写真をファイルアプリに入れておけば写真もカレンダーアプリに添付できるようになります。

というわけで、iPhoneのカレンダーアプリで写真を添付する方法を紹介します。

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ファイルアプリに写真用のフォルダを作る

まず最初に、iPhoneのファイルアプリに写真を保存するためのフォルダを作成しておきます。
ファイルアプリを開きます。

ここで開いたページが「ブラウズ」じゃないときは左上の「<」をタップして「ブラウズ」まで戻ってください。

この「ブラウズ」のページに表示されている「iCloud Drive」などに保存したファイルはカレンダーアプリに添付できます。

今私のiPhoneに表示されているのは

  • Googleドライブ
  • このiPhone内
  • iCloud Drive

です。
なので、この中に保存したファイルはカレンダーアプリに添付することができます。
このストレージ以外にも追加できるストレージがあれば、そのストレージに保存した写真を添付できます。

表示されていないストレージを追加する方法は以下です。

ファイルにストレージを追加する

もしここにiCloud Driveがなかったり、Googleドライブを追加したいときは、右上の「…」をタップして「編集」をタップします。

すると追加できるストレージが表示されるので、追加したいストレージのスイッチをオン(緑)にし、右上の「完了」をタップします。

写真用のフォルダを作る

ファイルアプリで追加できる項目の中に写真アプリはありませんが、スマホのアルバムからファイルアプリに写真を追加すればカレンダーに写真を追加できます。
ファイルアプリに写真をただ追加するだけだと、写真が多くなってきたときにファイルの中身がごちゃごちゃになってしまうので、最初に写真を入れるためのフォルダを作っておくといいです。

ここに表示されているストレージのどれかに写真用のフォルダを作って写真を保存すると、写真を探しやすくなります。
そこでどのストレージでもいいので、フォルダを新規作成して「写真」などわかりやすい名前を付けておきます。

ここではiCloud Driveに「写真」フォルダを作っていきます。
ブラウズの画面で「iCloud Drive」をタップします。

右上の「…」をタップし、「新規フォルダ」をタップします。

フォルダの名前に「写真」と入力し「完了」をタップします。

これでiCloud Driveの中に写真用のフォルダができました。

次に、この「写真」フォルダにカレンダーアプリに添付する写真を入れます。

写真フォルダに写真を入れる

写真アプリを開き、添付したい写真を開きます。

写真の左下の共有マークをタップします。

出てきたメニューをスクロールして「”ファイル”に保存」をタップします。

さっきファイルの中に作った「写真」フォルダを選択します。
開いたページの上にフォルダ名が表示されるので、「写真」と表示されていれば写真フォルダなので、右上の「保存」をタップします。

もし、今どのフォルダを開いているのかがわからないときは、一度左上の「<」をタップして「ブラウズ」のページまで戻ります。
「ブラウズ」のページの「場所」の項目にあるiCloud Driveをタップ→「写真」フォルダをタップします。
すると「写真」フォルダが開くので、右上の「保存」をタップします。

もし写真の名前を変更したいときは、写真のアイコンの横の名前を変更してから保存します。
これでカレンダーに添付する写真の用意ができました。

iPhoneのカレンダーに写真を添付する

iPhoneのカレンダーの予定に写真を添付していきます。

カレンダーアプリを開き、写真を添付したい予定をタップして開いて右上の「編集」をタップします。
予定を新規で作成するときは、日付を選択してカレンダーの右上の「+」マークをタップして予定を追加します。

「添付ファイルを追加」が表示されないときは

予定の編集画面で、「カレンダー」の項目がiCloud以外で連携したアカウントが選択されていると「添付ファイルを追加」の項目が表示されません。

なので、その予定に写真を添付したいときは、「カレンダー」をタップして一番上の「iCloud」の中のカレンダーを選択してください。

すると予定の下の方に「添付ファイルを追加」が表示されるのでタップします。

「添付ファイルを追加」から写真を追加する

「添付ファイルを追加」をタップして「ファイル」の中身が表示されたら「写真」フォルダに保存した写真の中から添付したい写真をタップします。

右上の「完了」または「追加」をタップします。

これで予定に写真を添付できました。
追加で写真やファイルを添付するときはまた「添付ファイルを追加」をタップしてファイルを選択します。

添付した写真を見るときは、予定を開いて予定の下にあるファイルをタップします。

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まとめ

カレンダーアプリに写真を添付すると、日記のように記録ができて楽しいです。
また、写真で予定の詳細が一目でわかることもあるので便利です。

よかったら参考にしてみてください。

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