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防犯カメラを設置してみた。工事も電源も不要のieGeekのカメラ

デジタル機器・ネット関連
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防犯カメラを使い始めました。
昨今の強盗事件を心配したことがきっかけです。

ダミーのようなものでも一目見ただけでは本物かどうかわからないため、それでもある程度の防犯効果はありそうですが、今回購入したのは本物です。
Amazonで6千円で売っていたものですが、結構便利な機能が付いていて最近の防犯カメラはすごいと思ったのでちょっと紹介してみます。

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ieGeekの防犯カメラ

今回買ったのはこの防犯カメラです。
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くわしい機能を紹介します。

ソーラーパネルで給電できる

普通は防犯カメラを取り付けるのに電源が必要ですが、このカメラはソーラーパネルが付属しているので、カメラの近くにソーラーパネルを設置すれば常に電力が供給されるため、他の電源は必要ありません。

カメラ本体は充電式なので、充電したり給電用のケーブルを繋いでも使えます。

バッテリーは週に3日くらい直射日光が当たれば十分なようです。

カメラ本体にソーラーパネルが付いているものもありましたが、このカメラはソーラーパネルは別に設置してカメラとケーブルで繋ぐものなので、カメラが日陰にあっても大丈夫です。

ケーブルの長さは1メートルくらいあるので、本体とソーラーパネルが1メートル以内に設置できれば問題ありません。

Wi-Fiに接続してアプリで管理

このカメラはWi-Fiに接続してスマホの専用アプリからカメラの映像を確認することができます。
映像はマイクロSDカードまたは無料のクラウド(6秒録画、7日間ループ録画)で保存し、録画した映像はスマホにダウンロードもできます。
誰が来たかだけ記録されていればいいという場合には無料のクラウドでもいいと思います。
また、月額623円の有料の専用クラウドを契約して保存することもできます。

alexa(アレクサ)にも対応していて、設定すればアレクサで操作することもできます。

カメラは常に録画はできず、カメラが動くものを感知したら即録画されます。
なので、1日の人の出入りが記録されています。

太陽光にこだわらなければ、1万円前後で高性能の防犯カメラはたくさんありました。
今回購入したカメラにはない追従機能付きカメラもいいですね。
リンクTP-Link tapo 屋外カメラ WiFi ネットワークカメラ / Amazon

取り付けは比較的かんたん

我が家では玄関のすぐ上に設置しました。

取り付けをする前に本体にマイクロSDカードを入れ、Wi-Fiに接続をしておきます。
そして設置する場所に持っていき、Wi-Fiの接続に問題ないかを確認します。

取り付けはネジで固定するだけなので工事などは必要ありません。
カメラの取り付けには、カメラとソーラーパネルそれぞれの設置場所に3か所のネジ用の穴を開けます。

ドリルなどで開けると簡単ですが、夫は手動のきりで頑張ってねじねじと開けていました。
設置する場所によりますが、我が家の玄関の一部に木製の柱の部分があるので、そこにきりで穴を開けられました。

カメラは玄関の上に設置し、ソーラーパネルは日が当たる場所に設置しました。

石膏などだとドリルの方が開けやすいと思います。
また、別売りで柱やポールに取り付けられる金具もあるので、壁に穴を開けたくない場合にはこういうものを使うといいと思います。

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もしも本当に強盗が来たら玄関を通るかどうかは疑問ですが、下見などで業者を装って来るとしたら、その時はまず玄関に来ると思うので、警戒させるという点で効果はあると思います。

初期設定で人感センサーのライトが点灯するようになっていて、暗くなると人が来るたびにライトが光ります。

アプリで操作できる

専用のアプリを使ってリアルタイムの映像を確認したり、録画した映像の確認ができます。
カメラには音声も録音されるので、アプリの音声をオンにするとアプリで音も聞けます。

カメラをもう少し左に向けた方がいいですね。
この映像は全画面にもできます。

別のスマホにもアプリをインストールして共有設定をすれば、家族で同じカメラにアクセスすることができます。

アプリからはライトを照射したり、警告音をならしたり、スクリーンショットを撮ったりできます。
また、カメラのマイクからアプリを通して音声でやりとりすることもできるので、留守中に来客を感知したときなどにも、外出先から会話することができて便利です。
もし外出中に宅配便が来たときは、マイクボタンを押しながら外に置いていってもらうように言えば不在扱いにならないと思います。

アプリの通知設定で、カメラに何か反応があったらスマホに通知が来るようにできます。

アプリからできる操作はこちらです。

  • リアルタイムの映像の確認
  • 録画した映像の確認
  • 録画
  • スクリーンショット
  • 録画した映像をダウンロードする
  • カメラのマイクのオン/オフ
  • マイク(スマホでカメラから音声を出せる)
  • ライトを照射
  • カラーモードを変更
  • 警告音を出す

動きを検知したときには自動で録画されます。
それ以外に手動で映像を録画したいときには、アプリの操作で録画ができます。

映像の保存場所

録画した映像は、SDカードまたはクラウドに保存できます。
SDカードは最大128GBのものに対応しています。
我が家は32GBのSDカードを使っていますが、かなり録画できそうです。

1日の録画を確認すると、家族の普段の様子が見られて面白いです。
1日分をダウンロードして思い出として残しておくのもいいですね。

クラウドは専用のもので、無料では1回の録画が6秒で7日間のループ録画です。
この他に月額623円の有料クラウドを購入するプランもあります。
SDカードの破損や盗難が心配なときは常にクラウドに保存されるようにすると安心ですね。

映像はアプリのカレンダーから録画した映像を確認できます。

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まとめ

最近の防犯カメラはかなり進化しているのにびっくりしました。
それで1万円以下で購入できるのならダミーじゃなくて本物がいいです。

防犯カメラが必要な世の中ではなくなるのが一番いいですね。

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