PR

断捨離をしたあとにモノを増やさないためのアイデア10選

生活・雑記
記事内に広告が含まれています。

最近ミニマリストのしぶさんの動画にはまってよく見ています。
ミニマリストとは、必要最低限のモノしか持たない生活をしている人のことです。

私は全然ミニマリストではないので、片付け動画を見て触発されて定期的に不要なものを捨てています。
まだまだ不要なものはありますが、せめて今以上にものが増えないようにしたいです。

そこで、モノを増やさないためのアイデアをまとめてみます。
これはミニマリストのしぶさんの動画を参考に、現在私が実行していることと、これから実行しようとしていることです。

まずは不要なものを捨てることから始め、片付いたあとに、また物が増えないようにするために大事なことなので、物が増えがちで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

スポンサーリンク

1.本を増やさない

本は、知識を仕入れるためや楽しむためについつい買ってしまいがちです。
私がよく買ってしまうのは、料理の本やハウツー本です。
今まで買った本は、売ったり捨てたりしてだいぶ減らすことはできました。

これからは増やさないように気を付けていきたいです。

そこで本を買う前に、近所の図書館に置いてあるかを確認し、あれば図書館で借りるようにしています。
今はネットから在庫を確認することができる場合もあって便利です。
あったら借りて読んで、何度も読み返したいと思ったときに購入します。

図書館で本を借りると、返却期限があるため期限内に読もうと思うので、買って満足して置きっぱなしということがなくなります。

本を購入するときは、電子書籍でも問題なければ電子書籍にしています。
電子書籍の方がスマホやタブレット、パソコンからも読めるので便利です。

AmazonのKindle Unlimitedは、通常は月額980円ですが、2か月無料体験や、プライム会員向けの2か月90円体験などのキャンペーンをすることがあるので、そういったサービスを利用するとお得に電子書籍を読むことができます。

それでもやっぱり紙の本が欲しいと思ったものだけを購入します。

2.服を増やさない


ミニマリストのしぶさんは毎日同じ服しか着ないので、所有している服もとても少ないです。
決まった服を着ることは、服を選ぶ時間の節約になるし、最低限の数の服で済むのでお金の節約にもなります。
Appleのスティーブ・ジョブズも同じ考えで、いつも同じ服を着ていました。

ただ、おしゃれが好きな人にとっては、服を選んだり流行を取り入れるのは楽しいことなので、そういう方は服にこだわってもいいと思います。
快適な生活をするために断捨離をしてモノを減らすのに、服を選ぶ楽しみがなくなってしまっては快適な生活とはいえませんよね。
何が自分にとって大切かを考えてものを減らすことが大事です。

おしゃれはしたいけど、服をできるだけ増やしたくはないという場合は、レンタル服というサービスもあります。



新品ファッションレンタル「メチャカリ」

3.ストックを増やさない

消耗品や食料品のストックは災害時の備えとしてある程度は必要ですが、セールしていたりすると、備えあれば憂いなしと思って多めに買ってしまいがちです。

備蓄のためのストックは、一人当たりの必要な量を知り、人数分を確保できたらそれ以上は買わないようにします。
そしてストックを入れるスペースを決めて、それ以上は増やさないようにします。
ストックを一つ使ったら買い足すようにすれば、在庫切れになることはないです。

備蓄にはローリングストックという方法があり、日常でも賞味期限が古いものから使い、一つ食べたら一つ買い足すと、常に期限切れにならないようにすることができるのでおすすめです。

4.食器や鍋を増やさない

食器はなぜか増えてしまいます。
用途別に購入するからだと思います。

そこで、ミニマリスト的な考えを取り入れるなら、別の用途でも使えるならできるだけ代用することです。
1度の食事で使う食器の数は限られるので、別の使い方をしても食器が足りなくなることはほとんどないと思います。
食事を準備するシーンを思い浮かべながら、人数分の必要な食器だけを厳選していくとかなり減らすことができます。

来客用やパーティー用にとっておいている大切な食器があれば、思い切って日常使いにしてみましょう。
お気に入りの食器だけをいつも使うことで、食事の楽しみが増えると思います。

同じ考え方で、鍋やフライパンも減らすことができます。
少し深さのあるフライパンは、鍋料理に使うこともできます。

5.ショップの紙袋を増やさない

ショップの紙袋って綺麗だし、丈夫なのでとっておきたくなります。
たまに子供服のお下がりを譲ったりするときにも使えるし。

とはいっても、それほど譲ることもないので、2、3枚あればいいと思います。
何枚もとっておいても、紙袋って小さく折れないのでスペースをとるだけでほとんど使うことはありません。

それにハイブランドの紙袋だからもったいないと思っても、中身がハイブランドのものでないならほとんど意味がないです。

そこで、新しく紙袋をもらったら、今ある紙袋と比べてとっておきたいものだったら入れ替え、今あるものの方がよければ、新しくても即捨てるようにします。

6.安いからという理由では買わない

本当に欲しかったものや必要なものならお得に買うことができておすすめですが、特に目的もなく、セールをしているからとのぞいてみると、普段よりすごく安くなっているものを見つけて買ってしまうかもしれません。

Amazonのセールなどは特に注意が必要です。

しぶさんがよく言う言葉で、
迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ
というものがあります。
ミニマリストの間では有名な言葉だそうです。

安いから買うというのは、安くなければ買わないものですよね。
反対に、欲しいけど高いから迷うというのは、本当は欲しいと思っているものなので、それを手に入れた未来の自分は今よりレベルが上がっているかもしれません。

とはいえ、自分の経済レベル以上のものを無理して買うのはおすすめしません。
この言葉があてはまるのは、買える範囲のものを買うか迷っている場合です。

また、1本買うつもりが3本セットの方がお得という場合に、それをどのくらい使う予定かを考えるのも大切です。
毎日や毎週買うような日用品ならお得な買い物かもしれません。

でも1本を使い終わるまでに何か月、何年もかかる場合は、3本買ったらおそらく残りの2本を使う頃には古くなってしまい、使えるかどうかもわかりません。
古くなって使えなくなり捨ててしまったとしたら、残りの2本分のお金を捨てているのと同じです。

それに、3本セットの方がお得だとしても、値段自体は1本の方が安いのでその時使うお金も少なくて済みます。

7.グッズはジャンルを決めて買う

好きなアーティストやキャラクターのグッズをコレクションしている方もいるでしょう。
そういったグッズにはいろいろなジャンルのものがあります。
あれもこれもと買ってしまうと、あっという間に部屋がグッズで溢れてしまいます。

そのため、グッズを買うときはモノの種類やジャンルを決めて買うと、しまっておく場所もまとまりやすくなります。
たとえばTシャツやタオルを買うとか、ステッカーやラバーバンドをコレクションするとかです。

どうしても色々と揃えたいときは、一つの箱に入るだけと決めてから買うと、整理しやすくなります。

8.書類はデジタルにする

書類などの紙類は、大切な情報が載っていたりして捨てにくい感じがしてしまいます。
でも、学校からもらってきたプリントでもほとんど見返すものはありません。
見返すとしたら、行事の日付や時間くらいです。

プリントをもらってきたらその都度確認し、いらないものはその場で捨て、提出する書類はしまわずに机に出しておいてすぐ書いて提出します。
少し先の行事のお知らせの情報は必要なので、スマホで撮影しておけば捨てても大丈夫です。

関連:スマホでスキャンして影を消す機能があるCamScannerはかなり使える

スマホでプリントを撮影したときは、そのままアルバムに入れるだけだとどこにあるかわからなくなってしまいます。
なので、撮影したらすぐに共有マークからファイルアプリなどに学校用のフォルダを作ってまとめておくと後で探しやすいです。

行事が終わっていないのに捨てるのが心配なときは、クリアファイルなどにしまっておくといいです。
1年分をクリアファイルなどに入れておき、新年度になったら捨てても問題ないでしょう。

また、家電などの取扱説明書はネットからすぐにダウンロードできるので、あまり見返さない説明書は捨てても問題ないです。
ただし、保証書は期限内のものだけクリアファイルなどに保存しておくようにします。

9.思い出のあるもの


子供の思い出の作品や絵って捨てにくいですよね。
頑張って制作した子供のことを思うとなおさらです。
それと、小さいころに書いてくれた手紙など。

思い出のものは、入れる箱などを決めて、入りきらないものは捨てるなどと決めておくと決断しやすいです。
でも、全部を取っておくのは場所をとってしまいます。
なので、かさばるものや、現物がなくてもいいものは写真を撮ってから思い切って捨ててみましょう。

私も長い間子供の作品を保存していましたが、時間が経ってから見てみると、はっきり言ってガラクタをしまっているだけに思えるものも多かったです。
特に学校で作ってきたものは、子供自身が心から作りたくて作ったものではないため、子供本人にとっても思い入れはあまりないものがほとんどです。

なので、授業で制作したものは学校から持って帰ってきたらすぐに写真を撮っておき、ごみのカレンダーを確認して捨てられるときに捨てるようにします。
子供本人に確認しても、いると答えたものは何もありませんでした。
磁石などで遊ぶことはあっても、あるから遊んだだけで、なければそれで問題なかったです。
写真でもちゃんとその作品を見ることはできます。

写真は写真で残す

それから、思い出といえば写真ですよね。
写真をまとめたアルバムって結構重くてかさばります。
でもなかなか捨てづらい。

でも、全部をとっておいても今まで見なかったのならこれからも多分ほとんど見返すことはないと思います。
それにほこりをかぶっていたりすると開くのが嫌になるし。

そこで、写真の現物を保存する箱やアルバムを決めてまとめ、入りきらないものは処分します。

思い出のある写真はスマホやデジカメで撮って保存してから処分するのがおすすめです。
アルバムの1ページずつや、見開きの2ページを1枚の写真に収めると枚数が少なく保存できます。
卒業アルバムも撮影して処分しても問題ないと思います。
デジタルで残しておいた方が見やすくて見ることが増えると思います。

10.お金を使ってストレス発散したいとき


買い物をしてストレスを発散している方は、買い物であまり必要のないものを買ってしまうことはありませんか。
その結果、ほとんど着ない服や使わない物がクローゼットに溢れているということも。

家の中に物がたまってしまうことで、気づかないうちに心に負担がかかっている場合もあります。
ストレス発散のつもりが逆にストレスの原因になっているかもしれません。

しかし日々のストレスを発散するのは、日常を健康的に過ごすために大切なことです。

そんなときは、モノが残らない旅行や食べ物でお金を使うとか、ライブに行くこともおすすめです。
カラオケをしたり、体を動かすことでもストレス発散になります。
モノを買わなくてもストレス発散になることに気付けるかもしれません。

スポンサーリンク

まとめ

断捨離をしてモノを減らしても、モノが増える原因を断ち切らなければ、また増えてしまいます。
それに、結局捨てるということは、お金を出して買ったものを捨てるということで、極端にいえばお金を捨てているのと同じです。

持ち物の数を減らしたら、その状態を維持するために意識を変えることも大切です。
持ち物が減った状態を維持できれば、もう少し狭いところに引っ越すこともでき、家賃が安くなってお金が増えるということも考えられます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました