PR

PayPayにチャージと送金ができる銀行口座を連携する方法

スマホ・アプリ
記事内に広告が含まれています。

PayPayアカウントに銀行口座を連携しておくと、銀行口座からPayPayにチャージしたり、PayPay残高を銀行口座に送金することができます。

PayPayと連携できる銀行口座は、PayPay銀行だけではなく、1,000以上の金融機関があります。(2025年3月時点)
ゆうちょ銀行や地方の銀行ももちろん連携できるので、連携させたい方は口座があるかをPayPayアプリで探してみてください。

今回は、PayPayに銀行口座を連携する方法を紹介します。

スポンサーリンク

本人確認をする

PayPayに銀行口座を連携するには、PayPayアカウントで本人確認をする必要があります。
本人確認をしておくとPayPayマネーを使うことができ、Amazonで使えたりPayPayから銀行に送金ができるのでおすすめです。

本人確認ができる書類は次のうちのどれか1つです。

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

PayPayアプリを開き、「アカウント」タブを開いてアカウント名の下の「本人確認が済んでいません」をタップすると本人確認の手続きに進みます。

詳しい方法はこちらの公式ホームページを参考にしてください。
参考リンク:本人確認をする / PayPay

本人確認が済んだら、アカウント名の下に「本人確認済み」と表示され、銀行口座を連携することができるようになります。

口座の連携には次の2種類の用途があります。

  • PayPay残高に銀行口座からチャージする
  • PayPay残高から銀行口座に出金する

それぞれの連携方法が違うので、一つずつ紹介します。

PayPayにチャージ用の銀行口座を連携する

本人確認が完了すると、PayPayアカウントに銀行口座を連携することができます。
登録できる銀行口座は、本人確認をした名義と同じ名義の口座だけです。

まずは、PayPay残高にチャージする口座の登録方法を紹介します。

PayPayアプリを開き、「チャージ」をタップします。

(※PayPayのホーム画面はセキュリティのためにスクリーンショットできないので描きました。)

「チャージ」の画面で「銀行を追加」をタップします。

「チャージ用口座の追加」の画面で、登録したい金融機関名をタップします。
一覧のアイコンで見つからなければ、上にある検索ウインドウに銀行名を入力すると検索できます。
登録したい銀行が出てきたらタップします。
銀行名をタップすると、その金融機関をPayPayに登録するために必要な項目が表示されるので準備します。
準備するものは金融機関によってそれぞれ違います。

たとえば地方銀行では支店名と口座番号とキャッシュカードの暗証番号が必要なところと、ローソン銀行ATMで確認番号を取得する必要がある銀行があります。

また三菱UFJ銀行は、支店名と口座番号の他に、銀行アプリのワンタイムパスワードが必要です。

登録したい金融機関をタップすると、登録に必要な項目が表示されるので確認して用意し、登録してください。

登録した口座からPayPayにチャージする

登録が完了すると、「チャージ」をタップした画面に登録した銀行が表示されるようになります。

複数の銀行を登録している場合は、現在選択している銀行が表示されます。
別の銀行を選択したいときは、選択中の銀行名をタップすると「チャージ方法の選択」というウインドウが表示され、別の金融機関をタップすると選択できます。

選択した銀行が表示されたら、画面の上にある金額の入力欄をタップし、チャージしたい金額を入力し、「〇〇円チャージする」をタップするとチャージできます。
チャージは1,000円以上からで、1円単位でできます。

PayPay残高から送金する口座を登録する

次に、PayPayにある残高から銀行口座に送金する方法を紹介します。
送金できるのはPayPayマネーのみで、自分名義の口座に送金できます。
PayPayポイントとPayPayマネーライトの残高は銀行に送金できません。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)への送金は無料でできますが、それ以外の口座への送金は手数料が100円かかります。
PayPay銀行の場合、セブンイレブンのATMから月1回まで手数料無料で現金が引き出せるので、口座を作っておくと便利です。
リンク:PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

では送金する口座を登録します。
PayPayアプリを開き、画面の下の「ウォレット」をタップして画面の上の「内訳・送金>」をタップします。

「PayPay資産」の画面で「PayPay残高」の項目の「PayPayマネー」に残高が表示されていれば、その金額内で「送金」のボタンから送金ができます。

「送金」をタップすると「銀行への送金」の画面になり、「+自分名義の銀行口座を追加する」が表示されるのでタップします。

残高を送金したい銀行口座を探してタップします。
銀行名が表示され、支店名と口座の種類、口座番号を入力する欄が表示されたら入力し、「登録する」をタップすると登録完了です。

PayPay残高から銀行口座に送金する

登録ができたら「ウォレット」→「内訳・送金>」→「送金」とタップすると登録した口座が表示されます。
送金したい口座をタップして金額を入力し、「次へ」をタップします。

金額と送金手数料が表示されるので確認したら「〇〇円を送金する」をタップすると、PayPay残高から銀行へ送金されます。

スポンサーリンク

まとめ

本人確認をしてPayPayに銀行口座を登録すると、PayPayがこれまでよりさらに便利に使えるようになります。

eKYCという方法を使うことでなりすましを防止でき、インターネットでの本人確認が厳重にできるようになっています。
PayPayを使う場面が多い方は、今回の記事を参考にしてみてください。

関連:
PayPayの残高を現金化する方法。チャージ方法にも気を付ける
PayPayマネーライトはAmazonでは使えない!Amazonで使えるPayPayマネーをチャージするには

コメント

タイトルとURLをコピーしました