高校生の息子の自転車がパンクしてしまい、しばらく自転車が使えなくて困りました。
自転車は息子の学校の最寄り駅に置いてあり、駅から自転車で通学しています。
なので、修理するには車で自転車を修理店に運ぶか、出張修理を依頼します。
いつもは近所の自転車屋さんに駅まで取りに来てもらう出張を依頼していたんですが、なぜか電話がつながらないので依頼できません。
どうしたんだろう。
まあそれは置いておいて、他の選択肢としては、車で駅まで自転車を取りに行って別の修理店に運んで修理してもらう方法です。
私の車は自転車を載せるのが難しいので、自転車が載せられる義父の車で運ぶのをお願いしてみました。
すると義父が、少し前に自転車のタイヤがぺしゃんこになってしまったときに、虫を交換したら直ったと話してくれました。
なので、もしかしたら息子の自転車も同じかもしれないから、一度駅に行って確認してみると言って義父が出かけていきました。
そして帰ってきた義父によると、虫の交換をしたらタイヤに空気が入って抜けなかったそうです。
その後、息子が乗ってみても問題なく乗れたということでした。
よかったー。虫の交換で済んで。これでひとまず解決です。
…ところで虫ってなんですか?
自転車の「虫」とは?
自転車のタイヤの「虫」とは、虫ゴムというタイヤの空気を入れる部分の内側にある、こんな細いゴムです。
このパーツが劣化していると、タイヤに空気を入れてもすぐに抜けてしまうということです。
もし、この虫ゴムを交換するだけでタイヤの空気が抜けなくなったら、パンクではないかもしれません。
虫ゴムは数百円で買えるので、明らかなパンクではない場合は、修理する前に一度この虫ゴムを交換して空気を入れてみるといいです。
虫ゴムの代わりにこういったバルブに交換できるものもあります。
これならゴムより長持ちすると思います。
まとめ
息子の自転車は何度かパンクしていて、数カ月前にはタイヤの中のチューブを交換しました。
高校の荷物が多いので、重くてどうしても自転車にかかる負荷が大きくてパンクしやすいんだと思います。
まめに空気を入れるようにして気を付けているみたいですが、今回は空気を入れたばかりなのにパンクしたということで、もしかしたらと思った義父が確認してくれました。
パンクしないタイヤというのもあるようですが、重かったり滑りやすいというレビューがあってちょっとまだ使う気にはなれません。
自分でパンクの修理ができればいいんですよね。
ちょっと勉強してみようかな。
というわけで、もし自転車のタイヤがぺしゃんこで空気を入れてもすぐに抜けてしまうときは、パンク修理の前に虫ゴムを交換してみるのをおすすめします。







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