楽天モバイルのRakuten最強プランをWi-Fi代わりに使ってみたいけど、楽天ターボ(Rakuten Turbo)とどっちがいいのか気になりませんか?
Rakuten最強プランはスマホで使えるSIMで、楽天ターボは楽天モバイルが提供しているホームルーターです。
どちらも工事不要で家のWi-Fi用のホームルーターとして使うことはできるので、一人暮らしや工事ができない方におすすめの選択肢ですが、それぞれメリット・デメリットがあります。
この記事では、料金と使い勝手の違いをわかりやすく比較しながら、どちらを選べばいいか解説します。
どっちを選ぶかのポイント
まず始めに、Rakuten最強プランと楽天ターボを使う前に、ホームルーターとして使う予定の自宅の場所が、楽天のサービスエリアに入っていることを確認しておきましょう。
もしもサービスエリアの範囲ぎりぎりの場合、通信速度が出なかったり、安定しない可能性があるため、契約する前に必ず確認してください。
また、Rakuten最強プランと楽天ターボのサービスエリアは違うため、それぞれのエリアを確認しておきましょう。
リンク Rakuten Turbo サービスエリアマップ / 楽天モバイル
楽天モバイルのRakuten最強プランと楽天ターボはどちらも魅力的なサービスですが、特徴が異なるため、まずはそれぞれの特徴を知ることが大切になります。
ホームルーターとして使用する場合のそれぞれの特徴を以下の表にまとめてみました。
| 比較項目 | Rakuten最強プラン(SIM) | 楽天ターボ (ホームルーター) |
|---|---|---|
| 利用場所 | 自由 | 登録住所のみ |
| ルーター性能 | なし (市販のポケットWi-Fiなどを準備) | あり(端末に内蔵) |
| 月額料金 | 1,078円~最大3,278円/月 (使った分の段階料金) | 月額4,840円 |
| 契約事務手数料 | 4回線目まで無料 (5回線目以降は3,850円) | 一律3,300円 |
| 端末代金 | 市販のポケットWi-Fi代または 楽天ポケットWi-Fi代(キャンペーンで1円または2,990円も) | 41,580円 (実質無料キャンペーン有り)※ |
| 電源 | 端末のバッテリー | コンセント |
| 有線LAN接続 | ポケットWi-Fiでは不可 (クレードルを接続すれば可能な場合あり) | 可能(背面にLANポートあり) |
| 通信の安定性 | エリア・ポケットWi-FiやWi-Fiルーターの性能による | 楽天回線のエリア内であれば安定する |
| 解約事務手数料 | 申し込み後1年以内の解約で 1,078円の請求の可能性あり | なし |
※楽天ターボの端末の41,580円が分割払いで実質無料になるキャンペーンを利用する場合、分割払いの途中で解約をすると残りの端末代金は一括で支払う必要があります。
Rakuten最強プランをホームルーターとして使う
Rakuten最強プランはSIMの契約なので、楽天モバイルのエリア内なら、スマホやSIMフリーのポケットWi-Fiでどこでも使えます。
最大3,278円で無制限で使えるため、ホームルーター代わりに使えば固定費がかなり抑えられます。
Rakuten最強プランは最低利用期間はありませんが、申し込み後1年以内に解約した場合は解約事務手数料として1,078円(税込)が請求される場合があります。
家でのネット利用がそれほど多くなければ、スマホのままでテザリングをして、他の端末をネットに接続することもできます。
ですが、テザリングは長時間の利用ではスマホのバッテリーに負担がかかってしまいます。
そのため、ホームルーター用にRakuten最強プランのSIMを別に契約し、SIMフリーのポケットWi-Fiを利用したり、楽天モバイルから発売している公式のポケットWi-Fiを利用するのがおすすめです。
ポケットWi-Fiの端末は2万円~4万円くらいしますが、楽天モバイルの公式のポケットWi-Fiは、キャンペーンで1円または2,990円(税込)で購入できる場合があります。

SIMフリーのポケットWi-Fiは、一度購入すれば別のSIMでも使うことができるため、無駄になることはないと思います。
楽天ターボをホームルーターにする
一方の楽天ターボはホームルーター専用で、届いたらコンセントに挿すだけで自動的にネットに接続され、すぐに使うことができます。
工事がいらず、コンセントに挿してすぐに利用できる手軽さが一番のメリットです。
楽天ターボはルーター性能に特化しているため、そのまま家じゅうにWi-Fiの電波が届いてネットを利用することができます。
そして電源はコンセントからの給電なので、バッテリーの心配はありません。
注意点としては、契約時に登録した住所でのみ利用でき、移動することはできません。
引っ越しの際は住所変更の手続きが必要です。
月額4,840円(税込)で、光回線に比べるとお得に利用できます。
ルーター端末代金は41,580円(税込)ですが、楽天カードを利用して48回払いにすることで月々の割引があり、実質無料になるキャンペーンもあります。
楽天ターボに最低利用期間はありませんが、ルーターの端末代金を分割で支払いにした場合、解約をすると端末代金の残りを一括で支払う必要があるため注意です。
「最強おうちプログラム」キャンペーンでは、楽天ターボを初めて申し込む場合、Rakuten最強プランと合わせて利用することで毎月1,000ポイント(期間限定)がもらえます。
そのため、楽天ターボを利用するならRakuten最強プランのSIMも利用するとお得です。
すでにRakuten最強プランを利用している人も対象です。
料金を比較

次に、料金を比べてみます。
料金面で見ると、Rakuten最強プランのほうが圧倒的に安く使えます。
特に、できるだけ通信費を抑えたいという人にとっては大きなメリットです。
Rakuten最強プラン
Rakuten最強プランは使った分だけ料金が上がる段階制で、どれだけ使っても月額の上限は3,278円(税込)です。
動画視聴やゲームでたくさん使っても、この金額以上にはなりません。
データ量3GBまで:1,078円(税込)
データ量20GBまで:2,178円(税込)
データ量20GB以上(無制限):3,278円(税込)
Rakuten最強プランをポケットWi-Fiで利用する場合は、この他に端末の購入費用がかかります。
SIMフリーのポケットWi-Fiを購入する際は、楽天モバイルの通信に対応した端末を購入する必要があるため注意しましょう。
Rakuten最強プランをポケットWi-Fiで利用するための詳しい内容は、↓こちらの記事で書いたので参考にしてください。
楽天ターボ
楽天ターボは、月額料金の他にホームルーターの端末代金41,580円(税込)がかかります。
ですが、楽天カードを利用した48回払いにすることで実質無料になるキャンペーンがあります。
こちらはタイミングによって条件が変わるため、事前に確認しておきましょう。
楽天ターボの料金は、いわゆるホームルーターなので、料金は固定回線に近い水準になりますが、光回線に比べると安い場合が多いです。
毎月の料金はRakuten最強プランよりも高くなりますが、その分安定した通信環境が1つの端末で手に入ります。
通信の安定性の比較

ホームルーターとしての利用を考えている場合、通信の安定性はとても重要です。
Rakuten最強プラン
Rakuten最強プランはプラチナバンドに対応しており、屋内や地下でも安定しやすくなっています。
ただし、ホームルーターとして使う場合は、屋内や地下ではプラチナバンドに対応しているエリアでないと恩恵は受けられません。
テザリングやポケットWi-Fiを利用して室内で使う場合、家の中の通信環境が良い場所を見つけたら、端末をいつも同じ場所に置くことがポイントです。
ポケットWi-Fiの電波が届きにくい場合、有線LANポートがあればWi-Fiルーターを接続すると安定します。
ポケットWi-Fiには充電スタンドとして使える別売りのクレードルがあるものもあります。
クレードルには有線LANポートがあるものが多く、市販のWi-Fiルーターを有線で繋げば本格的なホームルーターとして使うことが可能です。
楽天ターボ
電波状況の良い場所に設置すれば、ほぼ固定された同じ環境で使えるため、通信のブレが少ないのが大きなメリットです。
また、楽天ターボはスマホやポケットWi-Fiにくらべて強力なWi-Fiアンテナを内蔵しているため、家の中の隅々まで電波が届きやすく、同時接続できる台数も多くなっています。
そのため家庭内での動画視聴やオンライン会議、ゲームなども安定しやすいです。
使い勝手の違い
どれだけ便利に使えるかという点でも、楽天モバイルと楽天ターボには大きな違いがあるため、やりたいことができるかを確認しておくことが大切になります。
ここでは実際の使い方をイメージしながら、それぞれの特徴を解説します。
Rakuten最強プラン
Rakuten最強プランは自宅でも外でも同じ回線を使えるため、Wi-Fiとスマホを分けたくない、通信費をまとめたいという人には便利です。
さらにポケットWi-Fiなら持ち運ぶこともできるので、外出先でWi-Fiを使いたいときにも便利です。
そして、ポケットWi-Fiを購入する場合は追加で費用がかかりますが、楽天モバイルの通信に対応していれば、自由に端末を選べるのがメリットです。
楽天ターボ
楽天ターボは、自宅専用のインターネット回線として使うのが前提です。
固定回線のような工事が一切必要ありません。
引っ越しの際には住所の変更手続きをするだけです。
使い方としては、光回線に近いイメージで、家の中のネット環境を丸ごとまかなうのに向いています。
また、設定もシンプルで、基本的には電源を入れるだけで簡単です。
ネットに詳しくない人でも扱いやすいのもポイントです。
Rakuten最強プランがおすすめな人
Rakuten最強プランは、使った分だけ料金が上がるシンプルなプランで、使いすぎても上限は3,278円(税込)と月額を抑えやすいのが大きなメリットです。
ということで、以下に当てはまる人はRakuten最強プランで十分満足できる可能性が高いです。
一人暮らしでネットがそこまで重くない人
一人暮らしの場合、同時に複数人が使うことがないため、そこまで高速・安定な回線でなくても問題ないケースが多いです。
特にとりあえずネットが使えればOKという人なら、わざわざ自宅Wi-Fiを準備しなくても不便を感じることは少ないでしょう。
YouTubeやSNSが中心な人
日常的なネット利用がほとんどの場合、Rakuten最強プランで十分です。
具体的には、YouTubeなどの動画視聴やSNS利用がメインの使い方です。
こうした使い方の方なら、Rakuten最強プランでも快適に使えるでしょう。
とにかく通信費を抑えたい人
楽天モバイルのRakuten最強プランの最大の魅力は、やはり料金の安さです。
光回線やホームルーターと比べると、毎月1,000〜2,000円以上安くなるケースも多く、年間で見るとかなりの節約になります。
多少の速度の波よりも、とにかく固定費を下げたいという人には最適です。
WiFiとスマホをまとめたい人
楽天モバイルはスマホ回線なので、スマホと自宅のWi-Fiを1つにまとめられるのも大きなメリットです。
これにより、通信費だけでなく管理の手間も減らせるので、できるだけシンプルにしたい人にも向いています。
楽天ターボがおすすめな人
楽天ターボは据え置き型のルーターなので、電波をしっかり受信できる位置に設置すれば、比較的安定した通信が期待できます。
以下に当てはまる人は、楽天ターボを選ぶと満足度が高いです。
安定した自宅回線を求める人に向いています。
家族で同時に使いたい人
家族でスマホやパソコンを同時に使う場合、回線の安定性はとても重要です。
こうした人が同時に接続すると、回線への負荷が大きくなります。
楽天ターボは据え置き型のホームルーターなので、こうした複数台の同時接続にも強いのが特徴です。
一人暮らしなら問題ないケースでも、家族で利用するとなるとRakuten最強プランでは不安定になりやすいため、楽天ターボのほうが安心です。
広い家で使いたい人
楽天ターボはホームルーターとして家じゅうにWi-Fiの電波が届きやすい設計になっています。
ポケットWi-Fiは近い場所で使うことが前提で作られているため、広い家で使う場合は持ち運ぶ必要がありますが、楽天ターボは電波の良い場所に置いておけば家じゅうに電波が届きます。
2階建ての家や広い建物で使う場合は、Wi-Fiの電波が広がる楽天ターボがおすすめです。
光回線の代わりにしたい人
楽天ターボは、工事なしで使える固定回線として人気があります。
このような場合、コンセントに挿すだけで使える楽天ターボは非常に便利です。
完全に光回線と同じとは言えませんが、日常利用であればほぼ不満なく使えるレベルの環境を手軽に作れます。
迷ったら楽天モバイルから使うのがおすすめ
もし迷っているなら、まずはRakuten最強プランを試すのがおすすめです。
Rakuten最強プランは4回線目までは契約事務手数料が無料で、使わなければ月額1,078円(税込)と、契約のハードルが低いためです。
また、やっぱり繋がりにくいなどで解約する場合でも、解約事務手数料1,078円(税込)しかかかりません。
このように、リスクがほぼないからです。
特に楽天モバイルのエリア内ではあるけど、実際に家でどのくらいの速度で使えるのかを知りたい場合です。
実際の使い心地はその場所で使うまでわからないため、試しに使ってみるのもおすすめです。
Rakuten最強プランは少ないコストで始められるので、本格的に導入する前に楽天モバイルがWiFi代わりになるか試したいという人にはぴったりです。
実際に使ってみて問題なければそのまま使えばいいし、ちょっと不安定だと感じたら、楽天ターボや光回線に切り替えればOKです。
まとめ
Rakuten最強プランと楽天ターボは、それぞれ向いている人が違います。
今回の比較を参考に、自分の生活スタイルや予算と照らし合わせて検討することをおすすめします。
【楽天モバイル】




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