車のヘッドライトが結構黄ばんでいて、あまり黄ばみがひどいと光量が足りずに車検に通らない場合もあると知りました。
私の愛車はもう20年乗っています。
なのでヘッドライトもかなり年季が入っています。
そこでヘッドライト専用のクリーナーのヘッドライトクリアminiを使って磨いてみたら、だいぶ綺麗になりました。
今回はヘッドライトの黄ばみ取りのビフォー・アフターを紹介してみたいと思います。
ヘッドライトクリアminiの中身
私が今回ヘッドライトの黄ばみ取りに使ったのはヘッドライトクリアminiという商品です。
Amazonで500円くらいで購入しました。
Amazonの商品説明にはこう書いてありました。
- 黄ばんでくすんだヘッドライトを透明復活! !
- ヘッドライトに付着したくもりや黄ばみを強力に落とし、本来のクリアな透明感が甦ります。
- ヘッドライトの透明感が甦ることにより、ライトの照度が上がり、より遠くまで光を照らすことができるので夜間の安全走行にもつながります。
- 2種類のUVカット成分配合で紫外線からヘッドライトを強力にガードします。
- 「ヘッドライトクリア」のお試しサイズ(50ml)です。
この商品は「ヘッドライトクリア」という商品のお試しサイズで中身が少ないものですが、私はこれで十分でした。
内容はこちらです。
- 磨く用のシート
- 仕上げ拭き用のクロス
- ヘッドライトクリアmini
- スポンジ
では早速磨いてみます。
ヘッドライトクリアminiで磨いてみた
箱の説明どおり、まずはライトの表面の汚れを綺麗にとり、水分をふき取ります。
磨く前の状態の写真がこちらです。
ちょっと水分を拭いたばかりで曇ってるみたいに見えますね。
なんかこう見ると思っていたほどは黄ばんでいない?
とりあえず磨いていきます。
付属の青いスポンジに薄い研磨用のシートを巻き付け、ヘッドライトクリアの液を2センチくらい付けて磨いてみました。
横から見るとやっぱり黄色く見えます。
娘が磨いてくれてます。
すると、すぐにシートが黄色くなっていきました。汚れが取れてます。
左右のライトとも磨いていきます。
結構力を入れて磨かないと落ちないので疲れました(娘が)。
何度か繰り返し磨いてから、仕上げに付属のクロスで拭きました。
どうでしょう。
綺麗になりましたよね。
比べてみるとこんな感じです。
中のライトの部分がはっきりと見えるようになりました。
この状態を長持ちさせるには、コーティング剤を塗るといいそうです。
気が向いたら後で塗ります。(多分やらない)
でも、箱に「くすみを消してUVコート」と書いてあるので、コーティング剤も含まれているのかもしれないです。
まあ、また黄ばんできたら磨けばいいんですよ。
あまり磨きすぎると薄くなって穴が空くかな。
その前に車の寿命が来そう。
まだ磨きのペーストは残っているので使えますが、ペーストを付けて磨くシートがなくなりました。
使い捨ての眼鏡磨きのようなシートだったので、そんな感じのシートで代用できそうです。
傷が付きにくいようなものなら大丈夫そうです。
まとめ
ヘッドライトの黄ばみって汚れだったんですね。
プラスチックの劣化みたいにもう取れない色なのかと思ってあきらめていました。
黄ばんだら落とせばいいんです。
カー用品店などでも黄ばみ取りはやってくれるそうですが、とりあえず安価で試せるので、こんな商品を利用してみてもいいと思います。
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