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画像の切り抜きがスマホでできる簡単な方法とLINEカメラでふちどりする方法

      2023/03/09

写真や画像をアレンジするときに切り抜きすると使い道が広がって楽しいですよね。
切り抜いた画像を写真に貼り付けたり、メッセージカードにしてみたりするのもいいです。

今回は写真や画像をスマホで切り抜く方法と切り抜いた画像をふちどりする方法をご紹介していきます。

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標準の写真アプリでトリミングする

画像や写真を切り抜きするには、四角い形に切り抜くのと好きな形に切り抜くのとで方法が変わってきます。

四角い形に切り抜くのはスマホのアルバムのアプリから直接できます。
iPhoneでの説明になりますが、Androidでもだいたい同じようにできると思います。

まず写真を保存しているアルバムを開いて写真を選択し、「編集」をタップします。

下のトリミングのマークをタップします。

写真を囲む枠線の角を引っ張って枠の大きさを調整し、枠線を移動させて切り取りたいところまで動かして下のチェックマークをタップして出来上がりです。

背景透明化アプリを利用する

写真や画像をそのままの形に切り抜くには、こちらのような背景透明化アプリが便利です。

iOS:背景透明化


Android:背景透明化

このアプリは、スマホで証明写真を撮影する方法の記事の中で紹介しました。
関連:証明写真をスマホで撮影してコンビニなどでプリントする

ちなみにiPhoneではiOS16から、対象機種で標準のアルバムで写真を開いて切り抜きたい部分を長押しするだけで画像を切り抜くことができます。
共有方法を「画像を保存」にすれば背景が透過した状態で保存できます。

ではiPhoneで背景透明化アプリの使い方を紹介します。
背景透明化アプリで写真を読み込み、切り抜きたい部分が枠内に収まるように調整して右上の「完了」をタップします。
すると自動で切り抜く画像が判定されて背景が透過されます。

ここで細かい調整をしたい場合は調整します。
「手動」を選択してポインタを動かすと境界の辺りが透過されていないところなどを透過させることができます。
修正するときは画像を指2本で拡大するとやりやすいです。
ポインタを動かすにはポインタの下の小さい〇をタップしながら動かすので、指が邪魔にならなくて見やすいです。

他にも「色」で透過させたい色を選択したり、「修正」で透過したくなかったところを戻したりと細かい調整ができます。
できたら右上の「完了」をタップします。

仕上げに境界をぼかしたり、背景の色を白くするかを選択して右上の「保存」をタップします。

LINEカメラで画像を切り抜いてふちどりする

LINEカメラでも写真や画像を切り抜いて編集することができます。
まずはLINEカメラを開いて「ペイント」をタップします。

キャンバスのタイプを選択して「編集」をタップします。
ここでは切り抜く方法を紹介するので背景は無しでいきます。

切り抜きたい画像を選択するため、ハートのスタンプマークをタップしてその上のはさみのマークをタップします。

「+」マークをタップしてスマホのアルバムに保存した画像を選択して「選択」をタップします。
ここで「背景透明化アプリ」で切り抜いて保存した画像を選択すると、背景が透明化したまま貼り付けることができます。

型を使って切り抜く

画像を切り抜く型を選択するとその形に画像を切り抜くことができます。
たとえば丸く切り抜きたいときは〇を選択し、切り抜きたい位置や型の大きさを調整して「次へ」をタップします。
次に切り抜いた画像にフレームを付けたいときは、フレームの柄を選択して「完了」をタップします。

切り抜いた画像はLINEカメラのはさみのアイコンをタップすると履歴に残っているので、別の写真の上にスタンプのように貼り付けたりすることもできます。

画像を好きな形に切り抜く

また、型で切り抜くのではなく好きな形に切り抜きたいときは、下にあるこのマークをタップします。
すると3つの方法を選択できます。

ただ、「ドロー」は指でなぞって一筆書きで切り取るので、細かい形に切り抜くのには向きません。
「カーブ」と「ドット」は点を画像の周りに配置していって一周させると切り抜くことができ、点の位置を後から移動することもできるのでおすすめです。

「カーブ」は点と点を丸くカーブした線で結んで切り抜く感じで、「ドット」は点と点の間が直線で結ばれますが、間に一つ調整できるドットが追加されるので後から調整しやすいです。
点で囲んだ状態はこんな感じで少し違います。
カーブはカーブの大きさをスライドで調整できます。

切り抜くときは画像を拡大するとやりやすいです。

点を一周させたら画像を長押しすると切り抜く形を確認できます。

修正したい部分があれば点をタップしながら微調整します。
点をタップして動かせるようになると左上に拡大鏡が表示されます。

できたら「次へ」をタップして画像の周りを囲むフレームを選択します。

画像を縁取るフレームをつける

フレームなしか、好きなフレームを選択し、フレームの幅を調整します。

白のフレームがおしゃれですが、ここでは背景が白いのでこのフレームを選択しました。
選択したら「完了」をタップします。

すると切り抜いた画像をスタンプのように押すことができます。
角の矢印マークを引っ張ると大きさを変えることができます。

キャンバス内の別の場所をタップするといくつでも配置できます。
また、画像の枠の左下の半月のようなマークをタップすると画像の色や透明度を調整して透けさせたり、画像を左右反転させることができます。
編集が終わったら右下の緑のチェックマークをタップします。

背景透過した画像をふちどりするにはもう一度切り抜く

背景を透過した画像を読み込んで画像の周りをなぞるようにフレームを付けたいときはここでもう一度切り抜く必要があります。

LINEカメラのフレームは、ここに貼り付けるときに選択した形のフレームになります。
たとえば〇を選択した場合は〇の形にフレームがつきます。

なので、周りをなぞるフレームをつけたいときはもう一度「カーブ」や「ドット」で切り抜きます。

出来上がったら右上の↓下矢印マークをタップして完了をタップして終了します。
画像はスマホのアルバムに保存されます。

ここで切り抜いた画像はLINEカメラのハサミのマークをタップすると履歴として残っているので、後からスタンプのように使うこともできます。

保存した画像を「背景透明化」アプリなどで透過させて保存すると縁取りされた状態で保存されるので、いろいろなところで使えると思います。

背景の上に貼り付ける

こんなふうに切り抜いた画像を背景に貼り付けたり、撮影した写真などに貼り付けても楽しいと思います。

上の左の画像は、LINEカメラの「アルバム」を開いて背景にする画像を選択し、スタンプマーク→ハサミマークをタップして切り抜いた画像を貼り付けます。

右側の画像の背景はLINEカメラのペイントの筆で染めただけです。
ペイントはLINEカメラを開いて「ペイント」をタップし、背景は無しのままキャンバスの対比を選択して「編集」をタップします。
スマホの画面に合わせるなら縦長の「3:4」がいいと思います。

下の筆マークをタップして「ペイント」をタップし、ブラシをタップして好きなブラシを選択します。

太さを選んで画面全体を染めてみます。
できたら下のチェックマークをタップします。

右上の↓下矢印マークをタップして完了をタップして一旦終了します。

もう一度LINEカメラを開いて「アルバム」をタップして今保存した画像を選択し、「選択」をタップします。
スタンプマークのハートをタップし、その上のハサミのマークをタップします。

すると一度切り抜いてスタンプとして使用した画像があるので、それをタップするとこの画面に貼り付けられます。

また、「+」マークをタップしてアルバムに保存した背景透明化アプリで切り抜いた画像を選択して貼り付けることもできます。

まとめ

画像を切り抜いてアレンジすると、普通の写真とはまた違う楽しさがあります。
私のセンスではこんな感じですが、アレンジ次第でおしゃれで可愛い画像を作ることもできると思います。

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 - iPhone, LINEカメラ