音楽配信サービスのSpotifyが進化しました!
プレミアム限定の機能になりますが、ロスレス音質を選べるようになりました。
2025年9月10日に発表し、段階的に提供されるそうです。
Apple MusicやAmazon Music Unlimitedなど、すでに高音質のロスレス・ハイレゾを提供しているサービスもありますが、Spotifyは2021年に一度対応すると発表してから延期されていたため、ユーザーにとっては待望のアップデートになります。
一つ気になるのが、ロスレス音質はAirPodsなどBluetoothでは利用できないということです。
この記事では、Spotifyのロスレス音質の仕様や注意点、実際に聴く方法、そして他社サービスとの違いを解説します。
ロスレス音質とは?
ロスレス(Lossless)とは「音を圧縮していない、CD音質そのままのクオリティ」を意味します。
Spotify Premiumでこれまで提供されていた最大320kbpsの圧縮音質と比べると、音の解像度や奥行き、細部がより忠実に再現されます。
CD音質(44.1kHz / 24bitのFLAC形式)が再現可能だということです。
ただし音質が良くなる分、楽曲の容量も大きくなるので、ストリーミング再生をすると通信量は多くなります。

通信量が気になる方は、Wi-Fi環境でダウンロードしてオフライン再生することをおすすめします。
Spotifyロスレスの詳細
Spotifyのロスレス音質は、以下のような内容になっています。
| プラン | Spotify Premium |
| 音質スペック | CD音質相当(最大44.1kHz/24bit) |
| 対応デバイス | スマホ、PC、タブレット、オーディオ機器などSpotify Connect対応デバイス |
| ダウンロード再生 | ロスレス品質で保存可能 |
ロスレスを体験するには、有料プランへの加入が必要になります。
ですが、有料プランへ加入すればさまざまなデバイスで高音質な音楽が楽しめます。
また、広告なしで好きな曲を選択して聴くこともできるので、音質にこだわりたい方にはおすすめです。
アプリでのロスレスへの設定方法
Spotifyでロスレス再生をするには設定が必要です。
Spotifyアプリでの設定方法を紹介します。
- 左上のプロフィールアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」 → 「メディアの音質と画質」 を選択
- Wi-Fi、モバイル通信、ダウンロードの中からロスレスを有効化したい利用環境を選ぶ

ロスレス再生は現時点では段階的に提供しているということで、Spotifyからお知らせが届いた人から利用できるようです。
なので、まだお知らせが届いていない方は、ロスレス設定は表示されません。
Bluetoothイヤホンではロスレスで聴けない

Spotifyがロスレスに対応したとはいえ、Bluetoothイヤホンでは残念ながら完全なロスレス再生はできません。
ロスレス音源をBluetoothで受信すると、強制的に圧縮されてしまうためです。
つまり、iPhoneなどのスマホではロスレス再生されても、AirPodsなどのBluetoothイヤホンではロスレス再生ができないということになります。
これはApple MusicやAmazon Music Unlimitedでも同じです。

AirPodsでロスレス音質を体験しようとしても、残念ながらBluetoothで圧縮されてしまってロスレスにはならないんです。
近年「LDAC」や「aptX Lossless」といった高音質コーデック(圧縮技術)も登場していますが、それでも完全なロスレスとは言えません。
なので、ロスレス再生を体験したいなら、今のところは有線のイヤホンやヘッドホンを使うしかありません。
日本最大級の品揃えを誇るイヤホン・ヘッドホン専門の通販サイト【e☆イヤホン】/
Apple純正の有線イヤホンもあります。
3.5mmのイヤホンジャック用とライトニング用があります。
ただ、カナル型ではないので大音量で聴くと音漏れしやすいので注意です。![]()
ロスレス設定にしたままに注意!
AirPodsではロスレスにならないのに、iPhoneでロスレス音質でストリーミング再生していると、実際にはロスレスで聴けていないのに通信量だけ多くなってしまいます。
通信量が無制限ではない場合は注意してください。
というわけで、AirPodsなどのBluetoothイヤホンを優先して聴きたいなら、ロスレス設定はしないようにしましょう。
他社サービスとの比較
Spotifyロスレスと、他の主要ストリーミングサービスを比較してみます。
| サービス | 音質 | 月額料金(個人向け) |
|---|---|---|
| Spotify Premium | CD音質(24bit/44.1kHz) | 1,080円(学割あり) |
| Apple Music | CD音質(16bit/44.1kHz) ハイレゾ (最大24bit/192kHz) | 1,080円(学割あり) |
| Amazon Music Unlimited | CD音質(16bit/44.1kHz) ULTRA HD (最大24bit/192kHz) | 1,080円(学割あり) |
基本の1人のプランでは料金はどれも同じで、学割になると少しだけ差があります。
関連:Spotifyの学割はいくら?通常プランとの違いは?お得に使う方法
Apple MusicやAmazon Music Unlimitedはすでに「ハイレゾ」に対応しているため、Spotifyはちょっと遅れ気味ですが、レコメンド機能やプレイリストの質の高さはまだまだ強いです。
まとめ
Spotifyがついにロスレス音質に対応しました。
ただし、Bluetoothイヤホンではロスレス再生はできず、現在のところは有線接続が必須という点に注意です。
音楽をながら聴きする人にとってはあまり大きな違いを感じないかもしれませんが、音質にこだわる音楽好きなら体験する価値は十分にあります。





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