銀行へ送金したいけど、振込みは手数料がかかるからもったいないと思うことはないですか?
私は毎月、銀行口座のお金を他の自分の銀行口座に入金しているんですが、ATMで出金した現金を別の銀行のATMで入金しています。
手動です。
ATMは時間帯や日にちによってはかなり混雑することがあり、そういうときは結構時間がかかります。

実は、そんなときに便利なものがあるんです。
「ことら送金」を知っていますか?
私は銀行アプリを利用しているときにことら送金というのを見つけ、なんだろうと調べたら、この私の毎月やっていることがネットでできるというものでした。
この記事では、手数料無料で銀行に送金ができることら送金について紹介します。
ことら送金とは?
ことら送金とは、2022年10月からメガバンクを中心に始まったサービスです。
1回または1日10万円以下まで、個人の口座から他の個人の銀行口座へアプリから無料で送金できます。
企業や機関など、個人以外への口座へは送金できません。
2026年現在は400以上の事業者で使え、これからもっと増えていくと思います。
銀行口座への振込みは手数料がかかるので、現金を移動するだけなら、ことら送金を利用したほうがお得です。
なぜ手数料が無料なの?
ところでなぜ手数料が無料なのかというと、銀行が手数料を負担しているためです。
キャッシュレス推進と、銀行の現金管理のコスト削減など銀行側にもメリットがあるため、利用者は手数料を負担しなくても利用できるんです。

たしかに、私がことら送金を利用するのは今までATMで現金を移動していたことなので、もともと振込手数料が発生していなかったものです。
ことら送金を利用する人が増えると、銀行側は振込手数料の収入が減ってもメリットがあるのかもしれません。
ことら送金を使うための準備
ことら送金を利用できるのは、ことら送金に対応している銀行のアプリまたは専用のアプリからです。
銀行によっては、銀行のアプリから送金できるものもあるし、「Bank Payアプリ」などを利用して送金する場合もあります。
自分の利用している銀行が何で送金できるかは、ことら送金のサイトで確認してみてください。
リンク ことら送金 使える事業者一覧
現在利用している銀行口座があれば、その銀行がインターネットバンキングに対応していて、ことら送金にも対応しているかを確認してみましょう。
インターネットバンキングに対応していても、ことら送金には対応していない銀行もあります。
たとえば、楽天銀行とPayPay銀行はことら送金に対応していません。
銀行アプリが使えるように手続きをする
銀行のアプリはダウンロードしただけでは利用できません。
アプリが使えるように、銀行のホームページなどから手続きをする必要があります。
銀行によって手続きの名称は違いますが、「インターネットバンキング」といったものが多いです。
ゆうちょ銀行は「ゆうちょダイレクト」です。
手続きには、登録した電話番号での認証や、口座番号とキャッシュカードの暗証番号が必要になる場合や、身分証明書が必要なものもあります。
各銀行によって手続きの方法は違うため、利用する銀行のホームページを参考に、手順に従って進めてください。
数日でアプリが利用できるようになると思います。
ことら送金で送金する方法
ことら送金は、各銀行のアプリから利用します。
名称は「ことら送金」や「少額送金」など、銀行によって違う場合があります。
ゆうちょ銀行アプリでは「ことら送金」です。
銀行アプリの「メニュー」から「ことら送金」をタップし、送金方法を選択します。

送信先の銀行口座番号の他にも、以下の方法で送金できます。
- 口座番号
- 携帯電話番号
- メールアドレス
- バリューID
携帯電話番号とメールアドレスは、アプリに紐づけた番号とアドレスで送金できます。
あらかじめ、送金したい相手の人の口座番号か、銀行アプリに紐づけた携帯電話番号やメールアドレスを聞いておきましょう。
ちなみに口座番号で送金する場合は、受け取り側はアプリがなくても受け取れます。
アプリで送金額を入力し、送金先を確認したら送金します。
まとめ
ことら送金は、個人の口座で利用できる送金方法です。
なので、事業者や機関などへの送金はできません。
いつもは現金をATMから引き出して入金しているなど、自分の口座間での現金の移動にはとても便利です。
いよいよ現金に触れる機会がなくなりそうです。
これからはますますキャッシュレス化が進んでいきそうですね。


コメント