重曹をお風呂に入れると温まるだけじゃない!重曹風呂はこんなにすごい

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生活・雑記

みなみです。

寒い冬には、一日の終わりに温かいお風呂に入って温まるのがとても楽しみです。

そして、お風呂にはやっぱり入浴剤を入れた方がポカポカと温まりますね。
しかも多く入れた方がよく温まります。

でも入浴剤を入れるとどうして温まるんだろう?と思って、家にある入浴剤の成分を見てみました。

すると一番最初に「炭酸水素ナトリウム」と表示されてました。

炭酸成分が温まる、みたいなCMを見たことがありますがその炭酸成分はこれ?

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炭酸水素ナトリウムって重曹ですよね。
ということは重曹をお風呂に入れたら温まるのかな?
と思って調べてみたらやっぱりそうみたいです。

しかも二次的な効果もあって一石二鳥です!

そこで、重曹をお風呂に入れるとどんな風に良いのか、詳しく調べてみたのでご紹介しますね。

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重曹をお風呂に入れると温まるワケ

重曹をお風呂に入れるとどうして温まるんでしょうか?

その理由は、炭酸成分が血管を拡張させ、血流が良くなるからです。

炭酸水素ナトリウムの温泉もあるんですよ!
なので温泉に入ったみたいに、お風呂から上がってもポカポカが持続します。

重曹風呂の作り方

まず、入浴剤として使う重曹は必ず食用か薬用にしましょう。

食用の重曹はお菓子作りの材料売り場や、料理の材料売り場に置いてあります。
100円ショップの食品コーナーにもあります。

薬用の重曹は薬局に売っています。

よくお掃除コーナーに売っているお得な重曹は工業用です。
工業用の重曹は不純物などが混ざっている恐れもあるので、体に触れるようなことには使わないようにしましょう。

では、重曹のお風呂にするにはどのくらいの量の重曹を入れるかというと、だいたい200リットルのお湯に対し大さじ3杯くらいです。

市販の○ブなどの炭酸の入浴剤もほぼ同じくらいの量です。

普通の入浴剤にも炭酸水素ナトリウム(重曹)が入っているのですが、他の成分も入っているので、同じ量で比べると重曹の割合は少なめです。

なので、重曹をそのまま入れれば炭酸水素ナトリウムの濃いお風呂が出来上がります。

重曹を入れたら、よくかき混ぜて溶かして出来上がりです。

お肌がツルツルに!

重曹をお風呂に入れると弱アルカリ性のお湯になります。
温泉もほとんど弱アルカリ性です。

弱アルカリ性には古い角質をはがれやすくする効果があります。
なので、重曹のお風呂に入るだけでお肌がツルツルになるんです。

水虫予防にも?!

また、古い角質が残ったままだと水虫になりやすかったり、臭いが気になったりします。

すでに水虫になってしまっていると重曹だけでは治りませんが、水虫や臭いの原因になる角質が落ちやすくなることで、予防が期待できます。

重曹でお掃除効果も!

重曹には、優れたお掃除効果があることは有名ですね。

もちろんこの重曹風呂も、入った後のお湯はお掃除に使えますよ。

追い焚きをすれば風呂釜がキレイになります。
お風呂のお掃除も残り湯で出来ます。

残り湯でお洗濯をするときは、重曹が入っていると雑菌が繁殖しにくいので安心です。
洗濯するときに重曹を入れると洗濯物もきれいになるし、水道代も減るし一石二鳥ですね。

重曹風呂の注意点

ここまで、重曹風呂の良いことばかり書いてきたので良いことばかりのようですが、注意することもあります。

それは、アトピーの方皮膚が弱く乾燥しやすい方はやめた方が良いということです。

先に書いたとおり、重曹をお風呂に入れると弱アルカリ性になり、古い角質が剥がれやすくなります。

アトピーの方の皮膚はとてもデリケートになっているので、ピーリング効果のある重曹風呂は、皮膚の炎症がひどくなってしまう恐れがあります。

ですので、アトピーの方や皮膚が弱い方は、重曹風呂は避けた方が良いでしょう。

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まとめ

重曹風呂には、血行を良くして温まる効果や、古い角質をはがれやすくして肌をツルツルにする効果が期待できます。

寒い冬には、特によく温まる重曹風呂を試してみては?

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