スマホケースに免許証を入れて持ち歩くようにしてから、免許証を忘れる心配がほとんどなくなりました。
ただ、スマホケースに入れる方法が100円ショップの透明のケースの内側に入れるだけなので、免許証の厚みでケースが膨らんでしまいます。
以前にこちらの記事で紹介したスマホ用のカードケースはデザインや機能が良さそうだったんですが、Apple Payが使えないという注意書きがあり、私はApple Payをよく使うのでこのケースは諦めていました。
関連:スマホケースに免許証を入れて持ち歩く方法を考えた
Sinjimoru スマホスタンド カード入れ、落下防止 ハンドストラップ / Amazon
でもやっぱり気になっていて先日もう一度確認してみたら、このシリーズの別の商品にはApple Payが使えないという注意書きがありませんでした。
というわけで早速購入してスマホケースに取り付けてみたので、使い心地をレビューしていきます。
取り外せるSinjimoruのカードケース
今回購入したカードケースはこちらです。
Sinjimoru 無線充電対応 スマホスタンドカード入れ、専用マウントで固定するカードホルダー / Amazon
これは以前に紹介したケースとほぼ同じデザインなんですが、専用の小さなマウントをスマホまたはスマホケースに貼り、そのマウントにカードケースを取り付けるスタイルになります。
カードケースの本体を90度回すとマウントから外れる構造になっています。
取り外しが簡単にできるからApple Payが使えるということなのかもと思いましたが、カードケースを付けたままでもApple PayのID支払いは問題なくできました。
なので、このカードケースを取り付けたままでもApple Payは使えます。
ただ、カードケースにTouch決済できるカードが入っていると読み取りがうまくできなかったりすることがあるのかもしれません。
そのときは90度回転させてカードケースを外してからタッチすれば大丈夫です。
それから、車載用のスマホスタンドに立てるときに、ケースなどの厚みがあると入らない場合がありますが、これならカードケースを外せば立てられると思います。
カードケースを付けた状態ではこのくらいの厚みになります。
中に免許証1枚が入っています。
スマホはiPhone13で、スマホケースはダイソーの100円の透明ケースです。
外側のバンドはハンドストラップになっています。スマホリングが手放せない私はこのストラップがあるためにこのケースを選びました。
ストラップを引き出すとスマホスタンドにもなります。
専用のマウントは別売りもしているので、スマホケースを替えたいときにはマウントだけを購入すれば同じカードケースを使えるのもいいです。
(こちらは現在のところ品切れになっています。)
Sinjimoru Sinji Mount Series対応 交換用 Sinji Mountと接着力強化フィルムと3Mテープ / Amazon
カードケースに免許証とカードと現金を入れる
薄い合皮っぽい素材のふた(?)を開けるとカード入れになっています。
ふたは合皮ですが、カードケースの上側はゴムの素材で伸びるのでカードが何枚か入ります。
ふたはゴム素材のケースの中に差し込んで閉めます。
ただ、ふたが完全にフラットには開かないためカードが取り出しずらい感じがします。
そこで、こんな風にふたの上からカードを差し込むだけにしてみたら、ちょっとカードは見えますが出し入れしやすくなりました。
カードケースはゴム素材でピッタリ入っているので、カードが落ちたりする心配はありません。
免許証の上にクレジットカードも入れてみました。
ふたの内側にはもしもの時のための現金2,000円を三つ折りにして入れています。
五千円札や1万円札でもいいですが、自販機では千円札しか使えない場合が多いので、千円札を2枚にしました。
2,000円あればとりあえず何とかなりそうなので。
これでスマホを持っているだけで免許証はあるし、スマホ決済とクレジットカード決済、現金(2,000円)が使えるので安心です。
まとめ
Apple Payはスマホの上部をかざすだけなので、以前紹介したこのシリーズのカードケースでもApple Payが使えないようには見えませんでした。
そこで一度購入してApple Payを試してみようと思ったんですが、この商品を見つけたのでこちらを購入しました。
なので、結局以前のケースを付けたままApple Payを使うことはできないという注意の内容を試してみることはできませんでした。
でもこちらのカードケースでApple Pay問題は解決できるので、良かったら参考にしてくださいね。
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