満月と新月についての話

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生活・雑記

最近なぜか月の話題が気になります。
都市伝説の影響でしょうか。

満月と新月はどちらも月と地球と太陽が一直線上に並んだ状態です。
満月は太陽と月の間に地球があり、新月は太陽と地球の間に月があるという並びです。

満月や新月はスピリチュアル的に何か意味があると言われているイメージが私にはあります。

ただ実際にこの並び方によって地球や人間への影響があるのかどうかはよくわかりません。

月から地球への影響といえば、月の引力で満潮や干潮になることはよく知られていますが、今回は地球からの月の見え方の違いによる影響があるのかについて考えてみたいと思います。

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満月

満月は月がまんまるに見える状態です。

それは地球から見るとただ月が光っているだけに思えるかもしれませんけど、月は自分では光りませんよね。
月の光というのは太陽の光が反射して地球に届いている状態です。

なので月の光は太陽の光と言えます。
これは当たり前のことなんですが、私はなんとなくいつも月が光っているのを見ているだけで、あれが太陽の光だというのを忘れている気がします。

この満月の時の地球と月と太陽の並びの図を自分で作ってみました。

とりあえず大きさと距離は何も考慮してないため、このまま月が回っていると太陽にものすごい近くて燃えそうとか、めちゃくちゃな部分は許してください。

満月はその反射した太陽の光が地球に目一杯届いています。

それが地球や人間にどんな影響を与えるのかはよく分かりません。

狼男が変身するのは満月を見たときです。
狼男はフィクションですからあまり参考にはならないかもしれませんけど。

月に反射した太陽の光は人間や生き物へ何らかの影響を及ぼしているかもしれませんね。

新月

新月は満月の反対で、月の光が何も見えないときです。

満月と同じように地球と太陽と月が一直線上に並んでいるんですが、並び方が違います。

月が太陽と地球のちょうど間にあるので、地球から見ると月は真後ろから太陽に照らされています。
そのため、太陽の光が当たっている部分が全く見えない状態です。

こちらも図を作りました。

満月の時と比べると地球が離れてますが、それも気にしないでもらえるととても嬉しいです。

この図を見ると皆既日食が起こっていそうな感じですが、普通の新月はこの図を横(?)から見ると月の位置がずれているために太陽とは重なっては見えず、月の影も地球には当たらないので日食にはなりません。
でも何年かに1度、横から見ても月と太陽がぴったり重なるときに、月の影が地球に当たって皆既日食になるというわけです。

月に反射した太陽の光が地球からは見えないことが私たちにどんな影響があるのかはさっぱりわかりません。
結局月の見え方による私たち人間への影響についてはよくわかりません。

狼男だったら変身はしないでしょう。
人間のままです。
つまり精神状態がほとんど変化しないということかもしれません。

ところで狼男は満月以外は変身しないんでしたっけ?
三日月とか半月とかで。
聞いたことないし。

だとすれば、満月以外は月に反射した太陽の光の量が狼男に変身するには足りないんですね。

これは何の話でしょう。
たしか狼男についての満月と新月の関係でしたよね?

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