Google Play Musicのサービスがとうとう終了するというので、仕方なくYouTube Musicに移行しました。
YouTubeミュージックに移行してしばらく使っていますが、今のところはGoogle Play Musicの使いやすさにはまだ追いついていない感じがします。
半強制的に移行した感じがあるので、せめてGoogle Play Musicの一通りの機能は引き継いでいて欲しかったのに残念です。
というわけで、今回はYouTube Musicのどんなところが残念なのかを、これからの改善に期待して書いてみようと思います。
アップロードした曲の編集ができない
一刻も早く改善して欲しいのは、自分で持っているCDをアップロードした曲の曲名がMP3形式だとほとんど文字化けしてしまうところです。
文字化けしても自分で編集できるならまだいいですが、曲名の編集もできません。
何の曲なのかはよく聴くアルバムなら何曲目とかでわかるかもしれませんが、そういう問題じゃないです。
困ります。
※ファイル形式がMP3だと文字化けしてしまうようです。
FLACやALAC形式だとちゃんと表示されました。
※ 2022年追記 MP3でも文字化けしなくなりました。
それとアルバムアート(アルバムのジャケット)が表示されません。
それも後から編集することもできないため、ただの灰色の音符が書かれたアルバムアートになってしまいます。
※解決方法はこちら
関連:YouTube Musicにアップロードした曲のアルバムアートを表示する方法(Windows)
Google Play Musicからの一括の移行なら、Google Play Musicで曲名を編集しておいてYouTube Musicに移行すれば一応正しい情報でアップロードできます。
今のうちなら修正して何度でも移行できますが、Google Play Musicがなくなったら編集できなくなるのは本当に困ります。
アルバム内の同じ曲が重複する
Google Play MusicからYouTube Musicへ移行したもので、なぜかアルバム内の曲が全て2曲ずつあるものが2、3枚あるんです。
一度YouTube Musicに直接アップロードしたアルバムがこうなるのかはよくわからないんですが、そのアルバムはどれも試しに一度YouTube Musicに直接アップロードしたことがあるものなので、私の予想でそうじゃないかなと考えてます。
その2曲ずつになってしまうアルバムはGoogle Play Musicの方では普通に1曲ずつのアルバムとしてアップロードできていたものなんです。
なので原因がそれしか思い当たりません。
ただ、直接アップロードしたアルバムでもちゃんと1曲ずつしか入っていないものもあるのでよくわかりません。
重複している曲を1曲ずつ削除しても、新たにGoogle Play Musicにアップロードした曲を反映するために再度YouTube Musicに移行作業をすると、削除した同じアルバムの曲がまた2曲ずつアップロードされてしまいます。
その度に一曲ずつ削除してます。
面倒くさい!
移行するとき、すでにあるものは飛ばすとかではなくて全て上書きになっている感じです。
そのとき、重複していたアルバムはYouTube Musicの方で一度削除してもまたリセットされて復活してる気がします。
じゃあGoogle Play Musicからの移行じゃなくて新しいCDとかの音楽は直接YouTube Musicにアップロードすれば良さそうですが、そうするとアルバムアートが表示されないんです。
関連:YouTube Musicにアップロードした曲のアルバムアートを表示する方法(Windows)
しかもこの重複現象はそのアルバムを聴いてみるまでは一つのアルバムに見えるので判明するのが遅くなるものもあります。
こういうのってGoogleが重複していると判断して調整してはくれないんでしょうか。
まとめ
まもなくGoogle Play Musicのサービスが終了してYouTube Musicがその代わりのサービスになります。
YouTube Musicとしてのサービスは充実しているのでおすすめです。
ただ音楽はサブスクリプションではなくてCDを購入して聴きたい人も多いと思います。
そういった音楽をYouTube Musicにアップロードしてスマホやパソコンで聴けるのはやっぱりすごいことですが、CDを自分でアップロードした時には今回のような不具合があるので、是非これからの改善に期待したいと思います。
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