格安SIMのデメリットとは?キャリアを解約する前にやりたいことができるかを確認しておこう

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スマホ・アプリ

みなみです。

格安SIMを利用する方が増えてきましたね。
最近、格安スマホでの相談が急増したというニュースを読んで、乗り換える場合はメリットだけではなくデメリットもよく知っておくことが大切だと思いました。

格安SIMは名前のとおり大手キャリアの料金と比べると格安です。
その安さに惹かれて乗り換える方が多いと思います。
もちろん私もそうです。

もしも大手キャリアの料金が格安SIMと同じくらい安かったら、私は格安SIMに乗り換えることはなかったです。
大手キャリアの方がサービスもサポートも充実してるからです。

というと格安SIMに乗り換えるメリットは安さだけみたいですが、今のところはっきり言ってそのとおりです。
高速通信と低速通信が簡単に切り替えられるのも便利ですが、それも高速通信を節約するためです。

そこで、私が思っている格安SIMのデメリットをあげてみたいと思います。

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格安SIMのデメリット

1.クレジットカードが無いと契約できない場合が多い

格安SIMはクレジットカードがなくても契約できる会社もありますが、クレジットカードでの支払いが基本の会社が多いです。

使いたい格安SIMがクレジットカードが無いと契約できないということもあるので、よく調べてから乗り換えを考えましょう。

2.セットの端末の種類が少ない

最近の格安SIMでは端末をセットにした料金プランもありますが、まだまだ大手のキャリアと比べると端末の種類が少ないと感じます。

特にiPhoneの最新機種をセットにしている格安SIMのプランは今のところ見当たりません。

しかし、セットの端末ではなくても格安SIMに対応している端末なら利用できるため、現在使っている端末がそのまま使えるなら問題ないと思います。

iPhoneを新たに購入して使いたい場合は、AppleストアーでSIMフリーのiPhoneを購入すればいいですし。
Appleのローンもあるので、分割で支払えばセットで購入したのとあまり変わらない料金になると思います。

3.初期設定を自分でできないと使えない

ドコモなどの大手キャリアで機種変更やMNPをするときは、その場で必要な設定や引継ぎをしてもらえますが、格安SIMの場合は窓口はほとんどないので、基本的に全部自分でする必要があります。

格安SIMに乗り換えたとき、まず最初にするのはSIMカードの端末へのセットと初期設定です。
これができないと端末が使えません。

やり方は説明書が付いているので、ちゃんとそのとおりにできれば難しくはないので大丈夫です。
でも自力でSIMカードをセットしたり設定できる自身が無いという方には、今の格安SIMはちょっと難しいかもしれません。

それからネットに繋がる端末がそのスマホ以外にはないという場合も厳しいです。
もしうまく初期設定できなかったらネットに繋ぐことができなくなるため、ネットで調べることもできなくなってしまうからです。

できればそのスマホの他に、ネットに繋がる家族のスマホかタブレットやパソコンがある方が安心です。

4.サポートが弱い

スマホの使い方がよくわからないときや何かトラブルがあったとき、窓口があればすぐに店員さんに聞いたりできますが、格安SIMにはほとんど窓口はありません。

格安SIMは電話でサポートが受けられる場合もありますが、なかなか電話がつながらないなど、あまり頼りにはできない印象があります。

それに電話でトラブルの状況をうまく伝えられないと、対処の方法もなかなか見つかりません。

なので自分で使い方やトラブルの解決方法を調べることができないと、何かあったときにスマホが使えなくなってしまうかもしれません。

まだスマホの使い方に慣れていない方は、窓口で実際に端末を見てもらえてサポートが受けられる大手キャリアの方が安心して使えます。

十分に使い慣れて、ネットで調べる力がついたら格安SIMに乗り換えればいいと思います。

5.端末の代替がない

もしスマホが故障したとき、大手キャリアの場合は修理期間中は代替機を貸してもらえますが、格安SIMは代替機がない場合があります。

窓口もないので、端末をメーカーに送ったりするのも自分でする必要があります。
その場合の送料も負担することもあります。

家に以前に使っていたスマホがあって、SIMカードを挿して使えればいいですが、カードのサイズが違ったりSIMロックがかかっていて使えない場合は、せめてWi-Fiで使えるといいと思います。

6.デザリングできない場合がある

格安スマホではデザリングできるものが多いですが、例えばドコモの機種の場合は、ドコモのSPモードにつながらないとデザリングができないものがあります。
SPモードはドコモの契約じゃないと使えないので、格安SIMではデザリングできません。

デザリングができないと困るという方は、その端末が格安SIMでもデザリングできるか確認しておく必要があります。

7.キャリアメールが使えない

ドコモのメールなど、キャリア専用のメールは解約すると使えなくなります。

今はLINEなどでの連絡が主流になってきているので、使えなくなっても問題ないかもしれませんが、もしキャリアメールを主な連絡手段に使っている方はメールを変えないといけません。

格安SIM会社の専用メールが使えることもありますが、また乗り換えるなんていうときに変更しないといけないので、どのキャリアでも使えるGmailなどがおすすめです。

GmailならGoogleのIDでログインすればどの端末からも使えるし、スマホでプッシュ通知も設定できます。

ただし、キャリアメール以外のパソコンからのメールを拒否している方も多いので、大手キャリアを解約する前にGmailなどのアドレスを取得しておくといいです。

そしてそれまで利用していたキャリアメールから、前もってみんなにGmailなどのアドレスをお知らせして、拒否しないようにしてもらうといいと思います。

8.通話料が家族間でも無料にはならない

最近は通話料の定額プランがある格安SIMが多いです。
でも家族間は安くなりますが、無料になるというものは今のところありません。

それでもプレフィックス番号の利用でかなり安くはなります。

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通話をそんなにしないという方はこれで十分だと思いますが、スマホで通話をかなりする場合、家族間は無料になるプランや、無料通話がついているプランがあるキャリアの方が安くなるかもしれません。

通話はLINEやスカイプの無料通話を利用すれば通話料はかかりません。
また、SmartalkなどのIP電話なら、同じIP電話同士は無料です。
うまく使い分けることができれば、通話料はそれほど気にしなくて済むと思います。

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まとめ

今回あげたデメリットは私はデメリットだとは感じていませんが、現在大手キャリアのスマホを使っている家族や友だちが乗り換えようとしたときを思い浮かべながら考えてみました。

これらのデメリットを特にデメリットだと感じない方は、格安SIMはスマホの料金が格安になるというメリットを得られるお得なものになると思います。

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